≪先週の配信結果≫ 平成28年1月24日(日) ■中京11R 東海S 【買い目】 ---------------------------------------------------- 「軸馬」自信度:C ◎5ロワジャルダン ○10モンドクラッセ ▲6アスカノロマン ☆7インカンテーション △4ダブルスター △12 ナリタポセイドン 三連複紐:△8ローマンレジェンド 【馬連】(8点) 推奨:4頭ボックス+流し 4頭ボックス 5,6,7,10 4-5 5-12 【三連複】(12点) 推奨:フォーメーション 1頭目 5 2頭目 4,7,10 3頭目 4,6,7,8,10,12 ---------------------------------------------------- 『各馬の見解』 ◎5ロワジャルダン 近2走が非常に強い競馬を見せており、いよいよ本格化近しの印象である。何れも非凡な決めてを発揮する強い競馬をであるが、どちらもレースが流れて差し・追い込みが上位に来ているレースとの見方もできる。フェブラリーS出走に向けた賞金加算が命題であり、ここは負けられない一戦である。 ○10モンドクラッセ 重賞初挑戦の前走では、どろんこ馬場に加え、出鼻を挫かれて自らのレースが出来ないなど、厳しい展開であった。しかしながら、準OPまでの圧勝劇の連続が色褪せる訳ではないし、重賞に通用するだけの時計の裏付けもある。今回は手頃な出走頭数であり、メンツ的にも単騎が濃厚、本来の力を発揮出来るとみたい。中間は入念に乗り込まれ、1週前、最終追い切りも好時計を出しており、仕上がりに抜かりはない印象。実績馬の面々は、いかにもG1に向けたステップレース的な仕上げや骨折明けなど、仕上げレベルの開きも感じる。土曜日のレースを見る限り、先行有利の馬場であり、元々のコースも逃げ・先行馬が強い舞台。 ---------------------------------------------------- 【短評】 1着から4着まで▲○◎△での決着と、ほぼ完璧な予想結果となりました。実績馬が骨折休養明けやG1の前哨戦的な仕上がり状態から、新興勢力を中心に予想を組み立て、過去の傾向および前述の人気馬の状況から、3連複で穴馬の馬券絡みに期待した一戦。1番人気のロワジャルダンも、コメント通り今回は展開面での不安を抱え、如何にも押し出された1番人気。前走敗戦後にモンドクラッセ陣営から聞かれた「重賞の壁」とのコメントから、最終的には3着内の可能性を重視してロワジャルダンに◎を打ちましたが、評価の上では◎○同等であったため、馬連はBOXで押さえて正解でした。 3連複はコース替わりと季節適性から最も変わり身を期待できそうな穴馬として爆穴ダブルスター(11人気)をフォーメーションの2頭目に組み込み穴馬券を狙いましたが、見事に激走するも4着まで。馬連・3連複ともに的中しましたが、如何せん配当が安すぎました。 今週は日曜に2重賞が開催されますが、どちらも一波乱ありそうな面子が揃いました。それぞれビックアーサーとモーニンが重賞初制覇となるのかに注目が集まっています。 登録段階で馬券的に触手が動くのは根岸ステークス。昨年度はアドマイヤロイヤル(15人気)をしっかりと拾って3連複的中するなど相性の良いレースです。力が入りますね。 層が厚いダート路線において、本レースでは、フェブラリーSへ向けた前哨戦としての位置づけと優先出走権獲得の関係から、勝負気配の違いが結果に反映され易いレース。しっかりと分析して臨みたいと思います。