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2016年01月21日 00時36分 発行
先週の結果
今週も堅い決着であった日経新春杯は的中したものの、イマイチな結果でした。
ご期待頂いた有料会員の皆様には、申し訳なく思います。

無料配信した愛知杯では単穴評価だった▲バウンスシャッセが見事1着入線しましたが、
本命の◎アースライズが3着、対抗の○マキシマムドパリが4着・・・。

バウンズシャッセは重賞2勝で明らかに格上の存在でありながら、休み明けとトップハンデを嫌われてか、
まさかの人気薄。調教も抜群の動きと気配、今期重賞勝ちがあり、その鞍上にいた田辺騎手への乗り変わりと、激走の条件が整っておりました。
相手も仕留められたら良かったのですがね。


先週も愛知杯、京成杯と人気馬が崩れ、穴2頭が絡むパターンと
波乱決着の難しいレースが続いています。

今週は得意とするAJCCですので、巻き返したいところです。



≪先週の配信結果≫


平成28年1月16日(土)

■中山9R 菜の花賞
.
【買い目】
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「軸馬」自信度:B

◎5フィブュラ
○7コルコバード
▲11フロンティアクイーン
☆6エクラミレネール

三連複紐:
△4ゴッドカリビアン
△12カストラポール

【馬連】(4点)

推奨:軸1頭流し
軸 5
相手 7,11,6,8

【三連複】(12点)

推奨:フォーメーション
1頭目 5
2頭目 6,7,11
3頭目 6,7,8,11 + 4,12
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『各馬の見解』

◎5フィブュラ
デビュー勝ちが好内容。派手さはなかったが、テン良し、中良し、終い良し。前走後の三浦騎手のコメントは「気性は素直ですが、まだ幼くてトップスピードに乗り切らずに勝ってしまいました。能力は高いですよ。」とあり、ミトラの下という血統背景からも素質は高そうだ。今回は人気馬の多くが差し馬であり、好位でレースができる本馬の操縦性の高さ、3枠5番の枠順は強み。調教でも古馬オープンのアミカブルナンバーとの併せ馬で水準以上の動きを披露しており、仕上りにも不安はない。大型馬で一度使われた上積みも大きいであろうし、三浦騎手には先週のリプレイの競馬を期待したい。

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【短評】
◎フィビュラですが、結果はクビ差の4着で☆▲○の決着となりました。6頭印を打った馬の内5頭が1~5着までを独占するも、正直なところ、三浦騎手の騎乗が酷かったですね。スタート出て二の脚もついていたのですが、自ら控えて後方から。直線も良い感じで上がってきたところで、内の馬がヨレたのかフィビュラがもたれたのか分かりませんでしたが、立て直して再度脚を伸ばす競馬で届かず。好枠を生かした好位からの競馬を期待していただけに、とても残念な結果になりました。◎が3着を外すイメージがなかったため推奨は1頭軸流しとしましたが、結果論としては4頭or5頭のBOX買いで馬連6,730円(6人気-7人気)的中となるレースでした。コルコバードは予想通り、この条件では取りこぼし。フローラS辺りで勝ちあがって、オークスを目指して欲しい逸材だと思います。


平成28年1月17日(日)

■京都11R 日経新春杯

【買い目】
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「軸馬」自信度:B

◎7シュヴァルグラン
○3アドマイヤフライト
▲10サトノノブレス
☆6プロモントーリオ
△1レーヴミストラル

【馬連】(6点)

推奨:4頭BOX

相手:3,6,7,10

【三連複】(6点)

推奨:1頭軸流し

軸 :7
相手:1,3,6,10

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『各馬の見解』

◎7シュヴァルグラン
3連勝の内容が秀逸であり、オープンまであきれる位の強さで駆け上がってきた。前走の直線ではジョッキーが振り返る余裕(着差の確認)まであり。中間の調整も順調であり、動き・気配共に良好、ハンデ54キロで鞍上ルメールとあれば正直なところ死角が見あたらない。あえて粗探しをすれば、古馬の重賞初挑戦で相手は一気に強化されること、夏場にはアルバートに敗れていることから、アルバートを物差しにすれば他馬にも付け入るチャンスありと考えられる。

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【短評】

三連複1,400円を6点で的中。◎7シュヴァルグランで仕方がないと思いつつも、配当的妙味から馬連では他馬の台頭を期待したレースです。結果は上位人気での決着と馬券的妙味は薄いレースでした。勝ち馬のレーヴミストラルは強かったが、条件が揃っての勝利とみたい。予想の段階で、3条件(ゆったりと追走できる距離・スローペース・軽めの馬場での早い上がりの勝負)が揃っている今回は好走する番であると予想していましたが、まさに好走の条件が整ったレースとなりました。レーヴの適性と真逆の馬が、ダービーフィズでしょうか。早い脚がないため、やや時計の掛かる馬場で、平均ペース以上のタフなレースになっても終いの脚が落ちずに上位に来る馬であり、同じレースを選択していながらも適性がまるで異なります。レーヴは次走「京都記念」の出走を示唆している様ですが、京都の軽い馬場は合うが、距離短縮に加え、逃げ・先行馬が揃うような展開になると、追走で脚が溜まらず危うい人気馬になる可能性があると思います。


■中山11R 京成杯

【買い目】
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「軸馬」自信度:C

◎15ナムラシングン
○1メートルダール
▲14ブレイブスマッシュ
☆7プランスシャルマン
△2ウムブルフ
△下位:3,4,6,8,12

【馬連】(10+9点)

推奨:5頭BOX+軸1頭流し

1.5頭BOX:1,2,7,14,15

2.15流し

相手:1,2,3,4,6,7,8,12,14

【三連複】無し


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『各馬の見解』

◎15ナムラシングン
土曜日のレース映像を見ていると、さすがに馬場の内が傷み出しており、直線は真ん中~外目が伸びどころに見えた。大型馬の多頭数・小回りコース、スタートが得意でない事を考えれば、後入れで伸び伸びと走れる大外枠はむしろプラスに働く可能性が高い。前残りの競馬を後方から2着に突っ込んだデビュー戦、前走は前半掛かり気味でレースを運びながら、直線で勝ち馬に抜かれた後にもう一度伸び掛けた勝負根性は、今回のような混戦では大きな強みになる。オッズ的な妙味も大きく、ここは頭で狙ってみたい。

○1メートルダール
前走見せた脚に見所があった。同じ競馬が出来るかは未知数であるが、通常は開幕週であるため後方一気は決まらぬ馬場なのだが、あの競馬で勝ち切ったのは能力の表れ。開催が進んで当時よりも差し・追い込みが決まる馬場を考慮すれば、今回も好勝負を期待出来る。

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【短評】
スローペースで流れ、典型的な内・先行有利の競馬となりました。このレース結果が実力差とは到底思えませんが、馬券的には想定した流れと異なり、完敗のレースでした。◎ナムラシングンが上がり最速で8着、○メートルダールは上がりNo.2で3着入線。スローペースでずっと外を回され続けた◎と最内で脚を溜めて直線も真ん中から抜けてきた○を考えれば、上位を含め着差ほどの力差はない印象です。1着のプロフィットは長く脚を使えるタイプで、軽い馬場での瞬発力勝負にならなければ大崩れはなさそうな印象でした。



2週連続で不甲斐ない結果に。

なお、今週はじっくりと勝負レースを吟味の上、時間をかけて予想をしたいと思いますので、
有料会員様への土曜日の配信はお休みさせて頂きます。
          
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