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2016年02月29日 23時30分 発行
阪急杯の回顧など
アーリントンカップは、想定した馬場状態がイメージと乖離していたことにより大きく外れてしまいました。

日曜日の中山記念は完全に観るレースでしたが、それにしてもデゥラメンテ強かったですね。背丈も伸びて、まだまだ良くなりそうな馬体で、成長力でもリアルスティールに決定的な差を付けた印象を受けましたし、レースも着差以上の強さでした。適性距離&2キロ差の今回の条件で勝てなければ、もう完全に勝負付けが済んだ感がありますね。それにしても、デムーロ騎手の重賞における勝負強さにも驚かされますね。

日曜日は急遽仕事になってしまい、配信の準備が整わずメルマガの配信が出来ませんでしたが、阪神の馬場状態のイメージを修正し、阪急杯はしっかりと仕留めることが出来ました。

来週以降の競馬でも生かせる傾向だと思いますので、振り返りの意味で作成過程だった内容を掲載したいと思います。

■アーリントンカップ 見解

土曜の阪神は、エアレーション作業の実施が無いにも関わらず、開催初日から外差しが届く馬場に。土曜日に実施された芝5レースの内、逃げ切り勝ちは1レースのみ。10番枠より外の馬が3着内に8頭も絡むなど、開幕週にありがちな「先行」&「内有利」にはあまり拘らなくて良さそうです。

アーリントンカップは、開幕週の平均ペースでありながら、先行勢は全滅。通常なら多少ペースが早くても前が止まらない馬場になるのですが、1~5着馬全ての馬が過去に1800m~2000mを使われた経験がある馬である事を考えると、パワーとスタミナを要する馬場状態のようです。オーバーシードされた洋芝の量が例年より多いのでしょうか?

阪急杯は内回りコースで行われますので傾向は異なりますが、日曜日の予想では、本傾向を加味し、軌道修正したいと思います。

■ 阪急杯 予想↓↓
http://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=11197


5頭の内、▲で狙ったダノンシャークのみ、現在の馬場適性を度外視(本来軽い馬場を得意とする馬)して、好調教、枠順、差し脚質、乗れているヴェロン騎乗を根拠に狙いましたが、駄目でしたね。予想そのものは、1~4着までを印を打った馬が占めるなど、満足いく予想結果となりました。

今週行われるチューリップ賞では、再び外回り1600Mの舞台ですので、逃げ・先行馬は疑ってかかり、パワー&スタミナ兼備の差し・追い込み馬を中心とする予想がはまるのではないかと期待しています。

たた登録馬を見る限り、かなり難解な印象ですが(^_^;)
          
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