日曜日は急遽出勤になってしまい、あれだけ意気込んでいながら、メルマガ配信できませんでした。

しかし、ゴールドシップやってくれましたね、世紀の大出遅れ(^_^;)　馬券を買う立場とすれば扱いが難しい存在ですが、6-10番人気の組み合わせでありながら馬連がたった12,900円しかつかないのですから、かなりの競馬ファンがゴールドシップの飛ぶ予想をして、単勝と馬連が異なる売れ方をしていたのでしょう。競馬ファンは賢いですね。

個人的にはデニムとパンドラは下位評価の△でしたので、予想印だけなら◎△△の決着となりました。有料では5頭ボックスで配信したため、次点のデニムを切ってしまったのが非常に悔やまれます。個人的には15万つくなら、３連複も買っておけば良かったというのが感想です・・・。

配信準備を進めていた見解(作成途中)を掲載しますが、読みはズバリだっただけに残念です。印が購入馬券につながっていないことは大きな反省材料ですが、選定した軸馬が連に絡むすようになり、先週の函館SS含め、大波乱のレースでも展開の読みが当たり始めていることから、ようやくダービー翌週から続くスランプから脱出できそうな手応えを感じています。

穴馬券を的中し、６月の負けを是非取り戻したいところですね。


以下に作成途中であった宝塚記念の見解を転記します。



▼▼▼宝塚記念の見解▼▼▼

ゴールドシップおよび角居厩舎の3牝馬が人気になっているが、冷静に見てやや過剰人気の印象である。キッチリ仕上げて臨む牡馬一級線相手にやれるのかが不透明。古馬の重賞、G 1戦線の上位組を上位に取りたい。

枠順を見ると人気馬が本来不利な外目の枠に集中し、如何にも内枠の馬の一発がありそうな並びである。

力量的にはゴールドシップ断然も相手混戦で、オッズの面からは買い目を絞る必要があり、馬券的には難しいレース。枠順微妙だが、唯一力で逆転の可能性があるのは16番のラブリーデイと考える。

逃げ馬不在でスローペースが濃厚、大外枠なので上手くスタートを決め、すんなり内に切れ込んで距離ロスを最小限に留める競馬が出来れば面白い。

ゴールドシップはゲート再審査後の先入れで待機時間が長く、関係者の情報でも出遅れが懸念されている。馬券購入では、15番が飛んだ場合の保険もかけたい。

◎候補
15ゴールドシップ
16ラブリーデイ

※15番の飛ぶ可能性を想定し、２頭軸扱い。

（ここまで）




▼▼▼先週の有料情報結果（2戦0勝）▼▼▼

平成27年6月27日(土)

■函館11R 大沼S（自信度B～C）

＜短評＞
軸やや混戦、３着内狙い。相手やや混戦、紐波乱狙い。
－－－－－－－－－－－－－－－－－
◎11カチューシャ
○3レッドグランザ
▲8エアウルフ
☆7ヒメサクラ
△4ソロル、5ツクバコガネオー、9カーティスバローズ、1ヒュウマ、2ホーカーテンペスト
－－－－－－－－－－－－－－－－－
【結果】不的中
本命の11番が2着入線も、休み明けの実力馬ジェベルムーサの一捲りに撃沈。時間の経過と共に降雨の影響が進む馬場にもなり、難しいレースとなりました。


平成27年6月28日(日)

■阪神11R宝塚記念（自信度C）

＜短評＞
軸馬連堅め、相手混戦。
－－－－－－－－－－－－－－－－－
◎15ゴールドシップ
○16ラブリーデイ
▲5カレンミロティック
☆2トーセンスターダム
△7ワンアンドオンリー
－－－－－－－－－－－－－－－－－
古馬の重賞、G 1戦線の上位組を上位に取りたい。ゴールドシップ断然も相手混戦で、オッズの面からは買い目を絞る必要があり、馬券的には難しいレース。枠順微妙だが、唯一力で逆転の可能性があるのは16番のラブリーデイか。枠順の並びをみても、すんなりと順当決着にはならない印象である。小波乱想定で、15番が飛んだ場合の保険もかけたい。

【馬連】
ボックス
2,5,715,16 

【ワイド】
15-16 
－－－－－－－－－－－－－－－－－
【結果】不的中
　想定していた小波乱どころか大波乱の結果となり、相手を絞った買い目では、残念ながら相手をカバーしきれませんでした。印の上ではゴールドシップの実績に敬意を払い１５番を◎にしていますが、馬券の狙いは２頭軸のもう一頭、16番ラブリーデイでした。使い詰めでしたが、フォトパドックでは銭形模様が浮かび上がった逞しい馬体を披露しており、調子落ちどころか更なる上昇があると感じていました。枠順だけが気がかりでしたが、明確な逃げ馬不在でスローペースが濃厚である展開予測から、川田騎手がちょっと出して行けば外からでも容易にポジションも取って、距離ロスも防ぐだろうと見立てていたところ、正に予想通りのレース運びとなりました。有料の買い目がボックスではなく、印を打った馬に手広く流していれば、馬連およびワイドの万馬券的中をお届けできたことがとても悔やまれます。




▼▼▼春競馬の振り返り▼▼▼


宝塚記念で春競馬も終了しました。個人的には1月～ワイド馬券の検証を進めてきましたが、ダービー以後にスランプに見舞われてしまったことを差し引いても、回収率の観点からは正直期待した結果にならなかったように思います。

これまでのワイドの検証で感じたことは、上位人気断然で人気馬同士の決着が濃厚なレースでは、配当面から買い目をかなり絞るリスクがあること、そしてリスクに見合う配当が伴わないことでしょうか。また一定の回収率を望むのであればある程度の掛け金がワイドでは必要となるため、穴狙いや人気が割れた混戦のレースでは有効ですが、単勝・複勝同様に、ある程度の勝負資金がなければ、回収率を上げづらい券種なのかも知れません。

半年続けてみた結果、少額の勝負であれば、3連複による穴狙いの方が結果として１レースの投資額が抑えられ、回収率の観点からも中長期的には優位性があると感じました。

この間ワイドでの検証を進めて参りましたが、今後は三連複による検証を始めて見ようと思っています。私のメルマガにお付き合い頂いた方は恐らく理解されていると思いますが、基本的に私は「穴党」ですので、絶対的な存在以外は基本的に１番人気から馬券は買いません。ワイドの検証では、配当の面から、○▲も含め、より人気馬を避ける傾向が出てしまったように思います。

儲かるかどうかも重要ですが、どうも性分的に合わないと感じる部分が出てしまいました(^_^;)


夏競馬の間は、毎週１R程度の無料配信のみ続ける予定です。２歳戦は力量比較が難しいことから基本手は出しませんが、ローカルはハンデ戦も多く組まれますし、荒れるレースが多いので馬券的には楽しい季節です。なお、メルマガの内容については、３連複はワイドの延長線上にありますので配信内容はほとんど変えるつもりはありません（メルマガタイトルは改名の必要がありますが）。


宜しければ、今後ともお付き合いください。