出走メンバーを見渡す限り、絶対的な本命馬不在、降雨の影響により重馬場での競馬が濃厚でありながら多くの出走馬が良馬場嗜好の状況、スプリント戦でありながら明確な逃げ馬不在であるレース展開、そしてハンデ戦であることを勘案すれば、波乱決着が濃厚な一戦であると考えます。 展開面からは例年以上に先行有利が生じそう。波乱想定で、馬場適正と先行馬を中心に予定を組み立てたい。 ◎11ベルルミエール 〇13サドンストーム ▲5レオパルディナ ☆15レッドオーヴァル △(上位)9ベステゲシェンク、4トーホウアマポーラ、14ホウライアキコ、5ウリウリ △(下位)2,7,8,12,14,17 過去のレース振りからも先行して図太く、今回は展開利がありそうな11番ベルルミエールから入りたい。相手には晴雨兼用の実力馬の13番、単穴で明らかにハンデに恵まれた5番の前残りを警戒する。 穴には昨日の中京12R やダイワマッジョーレの騎乗などを見ても、重馬場の騎乗技術に長けたデムーロ騎手騎乗の15番を狙ってみたい。波乱想定のレース、三連複の紐も手広く押さえておきたい。