優駿牝馬(オークス) 【自信度★☆☆☆☆】 東京11R ◎アカイトリノムスメ ルメール&国枝栄厩舎、東京芝は過去3-0-0-0。一部でも馬券が入っているアカイトリノムスメが今年オークスの本命馬となる。 2頭出しで臨んだ桜花賞は2着、4着。天皇賞春で牝馬ながら64年ぶりの優勝を狙ったカレンブーケドールは見せ場作っての3着。そして先週のヴィクトリアマイルではマジックキャッスルが3着と、この春のG1では存在感を見せつけている国枝厩舎。 厩舎内でも「今回のオークスで惜敗続きにピリオドを打つ!」と盛り上がっている。 「桜花賞を見ればサトノレイナスの末脚が目立った感じだけど、アカイトリノムスメは先に動いた分、見劣りしたたまけ。もうワンテンポ仕掛けを遅くしてればサトノと同じような脚で突っ込んできたはず。長距離は向くはずだし、東京コースなら逆転のチャンスは十分ある!」と厩舎サイド。ソダシの6連勝を止めるのはこの馬。そのソダシの不安材料はやはり距離。クロフネ産駒が距離2000m以上の芝の重賞未勝利という事実は重視したい。