ヴィクトリアマイル 【自信度★☆☆☆☆】 東京11R ◎サウンドキアラ ○グランアレグリア 藤沢和厩舎が本気で勝ちにきているグランアレグリアは死角らしい死角が見当たらないが、それでも唯一懸念を挙げるとすれば、前走で道悪の大阪杯を使ったことか? ◎グランアレグリアでは流石に芸がないので、ここはあえて◎サウンドキアラとする。 思い出すのは昨年のヴィクトリアマイル。国内史上最強馬アーモンドアイの鬼脚には屈したものの、大外18番から好位を取り、一旦は持ったままで抜け出してきた昨年の走り。 その後の10着→10着→4着→6着という着順で、世間では「もう終わった馬」と評価されているようだが、実は陣営はそんなことは微塵も思ってもいない。 陣営によれば、「スワンSの頃はまだ疲れが抜け切っていなかったし、その後も全て完調ではなかったというのが本音。春の大目標をココと決めてキチンと立て直してきたから、今は本当にイイ頃のデキに戻ってきている。前走だって千二のG1で出遅れたことを考えれば十分見所はあった内容。去年がアーモンドアイで今年はグランアレグリアというのは、何とも不運な感じはするけど、オレとしては去年と遜色ないパフォーマンスは引き出せると思ってるから、チャンスはソコソコあると本気で思っているんだ。」とかなり色気を持って臨む。