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競馬力向上委員会

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本日の議題と目次は以下となります。

議題：競馬力向上への議事

目次

ごあいさつ

マンハッタンカフェ産駒の特徴

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こんばんわ。ちょっとブログでトラブっていたので配信が遅くなりました。申し訳ありません。

今週は天皇賞（秋）が開催されますね。上位人気濃厚のルージュバックですが現状はいらないと踏んでいます。

それは血統の特徴にものすごくはまる馬だからなんですね。今日はそのあたりを話題にしたいと思います。

◆マンハッタンカフェ産駒の特徴◆

ルージュバックの父はマンハッタンカフェですね。府中牝馬ステークスを制したクイーンズリングもそうでした。

この2頭も含めてマンハッタンカフェ産駒には大きな特徴があります。

「揉まれ弱い」・「不器用」・「飛びが大きい」といったところですね。

一言で言ってしまうと「競馬が下手」と言うことになります。上手く立ち回れたり馬群を割って伸びてこれる馬はほとんどいません。

こういう競馬をしているマンハッタンカフェ産駒はほとんど大成していないはずです。

つまりは極端な競馬をしている産駒が大成しているわけですね。極端な競馬でしか能力を発揮できないということにもなりますが。

例えば、ジョーカプチーノやエーシンモアオバーは逃げてなんぼの馬でした。とにかく前に行かないとどうにもならない・絡まれたら終わりという極端な馬でしたね。

ショウナンマイティは大外ぶん回しで結果を出してきました。馬群を捌くこと自体が出来なかったということです。

そして、最近で言うとルージュバックにクイーンズリングです。府中牝馬のクイーンズリングは外枠から被されることなくスムーズに走れたのが何よりの勝因でしょう。

天皇賞（秋）にも出走するルージュバックですが、この馬もここ2走連続で外目スムーズから突き抜けて快勝。この馬が凡走するときは多頭数で揉まれた時なんですよね。

こうしてみるとマンハッタンカフェ産駒の買い時と嫌い時が見えてきます。多頭数よりは小頭数・内枠より外枠といった感じですね。

単騎逃げ濃厚な時や今開催の東京の開幕週のような外伸び馬場で差しが効くときも買い時でしょう。

極端な競馬をするので勝ち方は豪快ですが負けるときは何も出来ずに負けます。こういった特徴をしっかりと頭に置いておくことで馬券構築の手助けになるのではないでしょうか。

今週からの競馬予想へのプラスアルファになればと思います。


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