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2016年10月24日 21時38分 発行
競馬力向上委員会 重賞回顧
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競馬力向上委員会

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当メルマガは「競馬力向上委員会」にご入会いただいた方へ発行しています。
本日の議題と目次は以下となります。

議題:富士ステークス・菊花賞回顧

目次

ごあいさつ

富士ステークス回顧

菊花賞回顧

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こんばんわ。先週は富士ステークスが△△◎と微妙な結果。菊花賞も△〇無と散々でした。

日曜の新潟で取り戻せていましたが全体ではマイナス。ヒモ選定を考え直していかなければいけません。

気を取り直して週末に向けて上げていこうと思います。では回顧です。

◆富士ステークス回顧◆

東京の芝は内もしっかり伸びていた。やや内有利かと思いましたがほぼフラットだったでしょうか。

レースはテイエムイナズマが押し出されるようにハナへ。スローペースで馬群は一団となったまま直線へ。ここまでは想定通りでここから一気に加速力勝負になると思っていましたが内の立ち回り勝負。

内から上手く立ち回ってしっかり伸びたヤングマンパワーが1着。同じく中団から上手くインをついたイスラボニータが2着。本命のダノンプラチナは外から追い込んでの3着となりました。

ヤングマンパワー・イスラボニータは上手く立ち回れて展開も向いた。両馬のいいところが上手く引き出される形でした。

ヤングマンパワーは立ち回りタイプでもあるので本番のマイルチャンピオンシップはキレが求められることから着順は落としてしまいそう。

イスラボニータは能力的には重賞クラスの力は維持しているがG1ではもう苦しいか。今回はルメールの好騎乗でした。

ダノンプラチナは展開向いていないと言えども、前走の手ごたえならあの位置から差し切れたようにも思います。本番の方が展開は向くはずですが今日の内容では半信半疑。

1番人気ロードクエストはこの展開で後方外からではどうにもならない。不器用な差し馬で本番の展開は向かないと思いますがこの敗戦で大きく人気を落としてくるなら押さえても。

次走注目馬

ガリバルディ

全く展開向かずで参考外。ただ、大外から上がり最速でまとめており、外が伸びる馬場だったらまとめて差し切って快勝の結果だったように思う。この馬は不器用なタイプでもないので本番の馬場・展開は向きそう。マイルチャンピオンシップでは要注意。

ブラックスピネル

この馬にとっては一番向かない展開。2走続けて全く向かない流れになってしまった。馬柱が汚れてきたのでそろそろ人気が落ちるかも。12月の阪神で行われるチャレンジカップに出走してくれば重い印を打ちたい。

菊花賞回顧

京都は変わらず内が有利で早い馬場。ただ、展開一つで外差しが決まり出していた。

レースはミライヘノツバサがレース前からの予想通りハナを主張。サトノエトワールやアグネスフォルテらも行くがハナは譲らず。サトノダイヤモンドとディーマジェスティは中段やや後方の外目を追走。

前半はハイペースで流れていたが中盤で一気にペースが緩む。ここでしかける馬が数頭でていたが2強は大きな動きを見せず。

正直ここで本命馬のカフジプリンスには動き出して欲しかったのですが全く動かず。この時点でダメだなと思いました。

後半は一気にペースが上がっての加速力勝負。立ち回りも上手くギアチェンジもスッと効くサトノダイヤモンドは絶好の手ごたえで直線へ。そのまま危なげなく押し切っての完勝。

ディーマジェスティはスッと反応できない差がはっきりと出てしまったか。押して押してサトノダイヤモンドに食らいつこうとしていたが、サトノダイヤモンドのギアが入った途端に離されてしまった。追い出してからの反応が遅いだけにサトノダイヤモンドの後ろからでは厳しい位置取りだったか。力負けではないと思います。

本命馬のカフジプリンスは敗戦パターン。神戸新聞杯と同じような展開でした。もっと積極的に動いてスタミナを活かすような流れに持ち込んで欲しかったのですが残念です。次走は乗り替わりでしょうか。

次走注目馬

レインボーライン

走ってもなかなか人気しない馬。未勝利勝ち以降3番人気以内に支持されたこともありません。この激走もフロック視されそうですが今回の菊花賞の展開で2着は能力の証でしょう。器用な立ち回りタイプではないので末をしっかり活かせるコースで。

マウントロブソン

展開も距離も全く向かないと思われた中でのこの着順は正直驚きました。前走の出来が本当に悪かったので大きく上げてきていたのでしょう。叩いたほうがいいタイプなのかと思います。次走はさらにパフォーマンスを上げるのではないでしょうか。

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