皆さんこんにちは。オキショーです。

今回は秋華賞2016の予想と今日の狙い馬を公開します。



いよいよ今日は秋華賞ですね。

シンハライトの回避によって一気に混戦となった今年の秋華賞。

世間では「 大荒れまであるぞ！」なんて言われていますが

冷静になって考えてみたところ本当に大荒れまであるのか？といった印象。

確かにシンハライトは絶対的存在でしたしもしあの馬が出ていれば

あの馬を軸に小点数で仕留められたレースだったでしょう。

ただあの馬が抜けたからといって前哨戦や春の内容からも

上位馬と下位馬の能力の差はハッキリしていると思います。

なので今年はあってもヒモ荒れまでじゃないか？

という結論に至りました。では予想を発表します。

まずは今日の狙い馬から。



＜新潟11R：信越ステークス＞


７番：アルバタックス　穴


前走は鞍上の小崎が最悪の騎乗をして届くはずもない位置からの競馬。

完全にレースに参加していないので度外視できる内容でしょう。

もともと重賞でも差のない競馬をしている馬で

２走前の新潟ではヤングマンパワーやピークトラム相手に

一番人気を背負ったほど実力は認められていた馬。

実際去年のオーロカップでは持ち前のキレ味を生かして

G２勝ちのあるロサギガンティアに迫ったほど。

今回の舞台ならあの末脚が生きるでしょうし

このメンバー相手なら穴を開けるシーンは十分にあるでしょう。



＜東京11R：アイルランドトロフィー＞


12番：ファントムライト　穴


前走は完全に外が伸びる馬場での内枠と恵まれなかった。

それでも差のない６着に来ているようにまだまだ衰えは感じない。

左回りの二千はベスト条件でこの相手なら中心でしょう。

鞍上は頼りないがこのオッズなら美味しいの一言。



＜京都12R：藤森ステークス＞


６番：ウィッシュハピネス


前走の負けは距離。今回は適距離に戻って巻き返すでしょう。

京都コースも１年近い休み明けだった５走前で差のない競馬をしているし

スンナリ逃げれそうなこのメンバーならそう簡単には抜かせない。

ここは勝ち負け濃厚でしょう。



【秋華賞予想】


◎ 2 ジュエラー
○ 7 ヴィブロス
▲ 10 ビッシュ
☆ ３ パールコード
△ １ . ４ . ５ . ８ . 11 . 16


本命はジュエラー。

春の時点ではシンハライトと同様のポテンシャルを持っていた馬。

普通ならここでは力が一枚抜けているでしょう。

確かに怪我明けのローズステークスの走りは物足りなかったですが

全く仕上がっていなかった上に馬場は重馬場。

さらに本番に向けて色々と試したようなレース内容に映ったし

ここに向けて課題が見つかったと思えば悪い内容ではなかった。

実際に追い切りを見ても一番上積みが大きいのは間違いなくこの馬だし

しっかりここに向けて体制は整っているでしょう。

シンハライトがここに出ていたら1倍台は確実で、そのシンハライトと

ほぼ同等のポテンシャルを持つこの馬がこのオッズは美味しいと言える。

一か八か感はありますがそんな馬に乗ると常に結果を出すミルコなら大丈夫。

ここはこの馬を頭に置いた馬券を中心に買う予定。



対抗はヴィブロス。

もし前走不利を受けていなければビッシュを逆転できていたかは微妙だが

京都コースに替わるのは適性を考えてもビッシュよりはプラス。

ここ２戦のパフォーマンスは疑いようもないが決してタフな馬場よりは

京都のような軽い馬場の方がこの馬には合っている印象。

ならばここでさらにパフォーマンスを上げる可能性もあるし

この舞台ならビッシュに逆転できてもいいはず。

配当的妙味も考えてこの馬を対抗評価にします。



ビッシュは３番手。

関西圏の初輸送が騒がれているが馬体重の少ないこの馬にとって

やはり初の輸送での体重減りは不安。

そして鞍上の戸崎騎手も当日秋華賞が初めての騎乗となるので

いつものような完璧な騎乗ができるかも正直微妙。

パドックや返し馬は見た方がいいと思います。

ただ能力を出し切ればここでも上位は確実なので３番手まで。



あとは３連単のヒモ荒れ狙いで人気薄を中心に抑える。

馬券はジュエラーから上位２頭とパールコードまでを中心に厚めに買う予定です。



以上になります。

混戦模様の秋華賞ですがここは荒れないと見ました。

ジュエラーの復活に期待したいと思います。

では午後の競馬も楽しみましょう(^○^)



オキショー