スプリンターズＳ
出走全馬事前情報

×1シヴァージ
「極端な枠じゃなければ…」「雨が降ってくれたら…」とトーンは上がらず。持ち時計がないのもちょっと辛い。

注2ミッキーブリランテ
馬群で闘争心を引き出せる内枠はプラス。阪急杯２着時にはジャンダルムやインディチャンプにも先着してるのも事実。最近でも内枠を引けた時は3着、2着と好走。侮れない。

注3ラヴィングアンサー
馬込みを気にするので外枠が希望だった。あとは展開頼みになる。

注4ピクシーナイト
キャリアの浅い３歳馬で、陣営としては「来年に向けてソコソコの成績は残して欲しい」というレベル。勝ち負けという雰囲気ではない。

×5ファストフォース
サマースプリント王者であり、夏をメインに仕上げてきて、かなり消耗してしまっている。「正直上積みは全くないし、Ｇ1じゃ厳しいだろう」と陣営は冷静なジャッジ。

×6メイケイエール
競馬に行くと難しい馬で外枠希望。
「ゲートが開いてみないとわからない…」と陣営は半信半疑。

注7タイセイビジョン
「人気ほどの差はない。この中間はゲート練習していないから、できれば偶数枠が欲しかったけど…」と陣営。ハマり待ち。

8ビアンフェ
函館スプリントＳからのぶっつけとなるのは寝違えでセントウルＳを回避したため。ちょっと計算が狂ってしまった。
陣営としては「できれば行きたい」らしいが、昨年同様モズスーパーフレアの存在がある。

△9クリノガウディー
昨春の高松宮記念で１位降着。幻のＧ1馬。岩田康に乗り替わり復調してきたが、当の岩田はロードカナロアでこのレースを連覇しているし「クリノガウディーでＧ1を勝ちたい」と気合い満点。本気で勝ちにきている。今週水曜の坂路はラスト１Ｆ11秒４の末脚を披露。一発狙える。

10エイティーンガール
「中山は合わないしメンバーも強い。特に何か工夫をしたわけでもないし、何とか一つでも上の着順を目指して欲しいね。」と陣営は弱気。

注11ジャンダルム
初の千ニで母ビリーヴ譲りの適性を示した。「前回がピークだった分、今回どうか？当初の予定では北九州記念から直行するプランだったが、ゲート失敗の追試のためにセントウルＳを挟んだのが誤算だった。（同じ勝負服の）ビアンフェが展開をサポートしてくれれば…」と陣営は諦めていないが…。

？12レシステンシア
危険な人気馬に指名。理由はオフレコ。

注13アウィルアウェイ
昨年はとんでもない位置から後方一気。モズスーパーフレアが飛ばす展開は昨年同様だけに再現の可能性はある。

○14ダノンスマッシュ
自信の本命。ステップレースを挟まない方が目標レースでしっかりと力を出し切れるため、今回もぶっつけローテ。
「６歳秋にして馬が完成。過去３年の中で間違いなく一番のデキ。」と安田隆師は太鼓判。不安は内枠で包まれることだったが、引いたのは大外ではない偶数番で文句なし。馬券圏内は外さないだろう。

×15ロードアクア
来春定年解散の浅見厩舎の最後のＧ1。
「1頭でも抜けたら御の字」と陣営。

×16モズスーパーフレア
ハナに行けなければ一文の価値もない馬。仮に単騎で行けても、一昨年2着のような楽な競馬はできなさそう。


簡易版となりましたが事前情報は以上です。

今年は出走全馬が関西馬になってしまいましたね。
本来であれば、最終結論は別に出しますが、このメールでお伝えします。

今回はクリノガウディーとダノンスマッシュの厚め勝負！というのが結論。あとはダノンスマッシュから人気薄とのワイドと馬連で勝負したいと思う。

【推奨馬券】
ワイド・馬連
軸14⇒9.13.2.7.3