安田記念 【自信度★★★☆☆】 東京11R ◎5グランアレグレア ○8インディチャンプ ◎グランアレグリアで軸鉄板! 2週前の金曜に左前脚の蹄球部を軽く痛めて1日だけ調教を休むアクシデントが発生。そして、初の中2週の競馬。この中間の調整過程も緩い。それでも、ノーザンFとしては、連覇に懸ける意気込みは相当で、情報筋からも「この条件では能力が抜けている。」「万全じゃなくても強い馬は強い。」との声が。アーモンドアイさえ2年連続で勝てなったレースだけに「絶対」とは言わないが、少なくとも馬券圏内は外しようがない。 ○はインディチャンプでこちらも馬券圏内は堅い。もしグランアレグレアを逆転できるとするとこの馬。一昨年の安田記念ではアーモンドアイを撃破。本調子になかった昨年でさえ、同馬とは半馬身差の3着。ここまでのレースは安田記念のための叩き台。全ては安田記念のために馬を作ってきた。鞍上の福永も「どうしたらグランアレグレアを負かして1着を獲れるかだけを考えて乗る!」とヤル気十分。 馬券は◎○ワイド。3連単では人気馬総切り。サリオス「過去一番悪い」、カラテ「(爪の不安で)とても良い頃のデキには及ばない。」、ダノンプレミアム「オーナーはダノンキングリーに川田を指名。もう終わっている」、シュネルマイスター「古馬との初対戦、短いレース間隔など克服すべき課題は多い。ココは相手は強い。今回はぶっちゃけ胸を借りる気持ちが強い。」など、いずれも買う要素に乏しい。