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2014年05月27日 21時00分 発行
日本ダービー 傾向と対策2
今回はステップレースについてです。

まずは前走【皐月賞】から。


東京で行われたオルフェーブルは除き、勝ち馬が苦戦傾向なのが一つの特徴です。

2003年以降、2冠を達成したのはネオユニヴァース、ディープインパクト、

メイショウサムソンの3頭のみです。この3頭に共通しているのはずばり

4コーナーの位置取りなのです。届かなかったゴールドシップ、馬場の影響もあるが

まるで競馬にならなかったアンライバルドは近走でダービー向きの走りをしなかった

ということになります。前回、ダービーは持続力が求められるとお話ししました。

まくってある程度我慢できる脚で残せたかまたは先行して押し切ったか、、、、

溜めるだけの競馬しかしてこなかった馬は厳しいのです。

皐月賞組は近走の4コーナーの位置取りに注目しましょう!



続いて【青葉賞】。


近年青葉賞組の好走が目立ちますがずばり言うと青葉賞組は不利なのです。

皐月賞のように厳しい流れを経験してきたり、非婚距離で持続力を求められる

京都新聞杯と比べ、青葉賞はスローの上がり勝負になることがほとんど。

前回で話したようにダービーはどんなに速い上がりが使えても流れに乗れないと

苦戦するレースなのです。そんな中で青葉賞組が好走している馬の傾向は

ずばり前々走での中山実績です!弥生賞の経験や中山芝2200の非根幹距離で好走した

実績は必須です。さて、今年の青葉賞組は、、、、、、



最後に【京都新聞杯】。


昨年キズナが優勝しましたがレベルの高い馬がこのレースをステップにすれば

ダービに向けて良好だと私的には注目しているトライアルです。時計も出ますし

展開も厳しい流れになりやすい。このレースは上がりよりも速い流れでどれだけ

まくったり、前で我慢出来たかという点に注目すると良いでしょう。上がり3ハロン

ではなく前半3ハロンのタイムをチェックすることが大事です。


もう一つのトライアルレース、プリンシパルSも上がりの競馬になりやすいレースになる為

青葉賞同様、前々走での中山経験が鍵を握ります。


今年は牝馬の参戦もありますね。

レッドリヴェールの比較対象はウオッカのみになりますが同ステップの上に

時計だけ見ればこの馬の方がウオッカよりも上です。さらに函館で行われた札幌2歳Sでは

牡馬を一掃した経験もあり、今年の牡馬のレベルを考えれば、、、、、


抜けた存在のいない牡馬のレベルに牝馬の参戦と今年も混戦模様の日本ダービー。

2冠馬の誕生はあるのか?それとも牝馬の逆転か?はたまた伏兵の激走か?

私の日本ダービーの予想は有料予想でお届けします!

詳細は後日お知らせしますので今しばらくお待ち下さい。

ダービーウィークを楽しみましょう!


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