まずは日本ダービーが行われる東京芝2400はどんなコースかと考えてみると… 切れ味(上がりの速い馬)よりも持続力(先行やまくって直線我慢が出来るタイプ)が 求められるコースといえます。昨年のキズナやディープスカイのように追い込みが決まる こともありますが切れ味タイプの馬が好走するには道中ロスなく回れる内枠は必須です。 (キズナとディープスカイは1番枠でオルフェーブル、ディープインパクトは共に5番枠) 持続力勝負になるという理由として圧倒的に1800、2200で好走してきた馬が強い ということ。きさらぎ賞、毎日杯、スプリングS、京都新聞杯での好走馬は特によく馬券に 絡んできます。これらは非根幹距離と呼ばれ、長くいい脚を求められるレースに なりやすいのです。(非根幹距離は出足が遅く、流れに乗れない直線だけ脚を使う馬には不利になります) この時期の東京2400は時計が出やすく、流れやすいのでより持続力勝負になる傾向が 強いと思われます。それなので注目するのは上がりの速い馬よりも、 前半が速い流れで長くいい脚を使えた、我慢できた馬が断然狙い目になってくるのです。 +‥‥‥‥‥次回のメルマガに続く!‥‥‥‥‥+ 次回はステップレースについて考察します。 お問い合わせ等は ┏━━─━─━─競馬情報会社で10年働いてきた男━─━─━─━─━─━━┓ 【 発行責任者 テツ 】 【 アドレス keiba_info_10years_man@yahoo.co.jp 】 【 登録・解除 http://keiba.tv/m005979 】 ┗━━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━┛ まで。