競馬TVトップ
[競馬専門] 無料メールマガジン配信スタンド!競馬TV
メルマガ検索 
2007年12月23日 17時12分 発行
SR競馬クラブ 武豊、「有馬記念」で今年最悪の騎乗!!
★ 武豊、「有馬記念」で今年最悪の騎乗!!

こんばんは
SR競馬クラブ  川城です。

複数のメルマガ会員様から、弊社の「有馬記念」の
有料会員様予想の内容と結果を知りたい、
とのご要望があったので、以下に再掲いたします。

興味のある方は、ご一読ください。


★「中山9R 有馬記念」レース回顧

◎ 1 メイショウサムソン 8着 
○ 7 ダイワスカーレット 2着
▲ 8 ロックドゥカンブ  4着
△ 6 ポップロック    5着 
× 4 ダイワメジャー   3着
  2 ドリームパスポート 6着
  16 ウオッカ      11着

弊社軸馬「メイショウサムソン」の武豊、
この「有馬記念」で今年最悪の騎乗!!

昨日の予想の中で、

*** ここから

中山2500m芝コースはかなり特異な形態をしており、
ちなみに、過去5年の勝ち馬の4コーナーの位置
取りを列記すると、

6→2→2→3→10位

2着馬は、

1→1→1→6→4位

上記データでわかるように、
先行、好位差し馬が断然有利です。

なお、昨年の「ディープインパクト」は、
4コーナーで14頭立ての10位でした。

ここからごぼう抜き。

こんな芸当は「ディープインパクト」だから
可能になったことで、基本は先行、
好位差し馬がねらいです。

*** ここまで

と、この先行有利の中山で後方待機は、
レースを捨てるようなもの。


それを今回やったのが武豊騎手...


もし「メイショウサムソン」が、

弊社の昨日の予想のように、

*** ここから

また、別の角度から、
「先行、好位差し馬有利」を立証しますと...

34.6→35.3→35.3→35.0→33.8秒。

この数字は、過去5年の勝ち馬の
上がり3ハロンを列記したものです。

最近のG1レースの上がりとしては、
かなり遅いタイムです。

これも中山コースの特異な形態から生じて
いるのですが、抜けた能力の「ディープインパクト」
を除けば、優勝馬でも上がり3ハロンは35秒前後
かかるということです。

上がり33秒台のかなり速い馬でも、
このレースでは追い込んでは勝てないということ。

言い換えれば、先行力があって、上がり3ハロン
35秒前後の脚があれば、このレースの勝ち馬に
なる可能性があるわけです。

「メイショウサムソン」のここ2走の上がり3ハロンも、
5番手先行した秋の「天皇賞」が34.6秒で優勝。
次走の「ジャパンカップ」が中段の位置から
33.9秒の末脚でクビ差の3着ですから、

安定感はピカ一。

武豊騎手も前走惜敗の同じ轍は踏まないでしょうから、
今回は過去10年で5頭の連対馬を出している1番枠を
引き当てたのも幸運で、ここは持ち味の5番手先行、
ゴール前差しきりのパターンが濃厚です。

*** ここまで

定石どおり、5番手あたりで先行していれば、

当然レースの流れも変わって、伏兵「マツリダゴッホ」も
他馬に競りかけられて結果も変わったはずで、

2着に予想どおり弊社○印「ダイワスカーレット」が
入りましたし、3着にも×印「ダイワメジャー」がきていたので、

あの武豊の作戦ミスがなかったら...

弊社予想は、1着「メイショウサムソン」
2着「ダイワスカーレット」固定の三連単勝負でしたから、

1着「メイショウサムソン」2着「ダイワスカーレット」
3着「ダイワメジャー」で、三連単 15,180円の万馬券

の可能性も十分あったわけですし、

ホントに悔しいレースを落としました。


★「中山9R 有馬記念」レース予想

■ 中山9R 有馬記念 G1 2500m芝(自信度B)

三連単 1→7,8→2,4,6,7,8,16
    (購入比率:1→7→2,4,6,8,16 各10% 1→8→2,4,6,7,16 各10%)
 
◎ 1 メイショウサムソン
○ 7 ダイワスカーレット
▲ 8 ロックドゥカンブ
△ 6 ポップロック 
× 4 ダイワメジャー
  2 ドリームパスポート
  16 ウオッカ

まずは今週も、「傾向と分析」から入りましょう。

各項目のデータを並べます。

***ここから

1. 人気

1番人気 7回
2番人気 3回 1回
3番人気 3回 2回
4番人気 4回 
5番人気    1回     
6番人気 1回 2回
8番人気    1回
9番人気    1回
11番人気    1回
13番人気 2回 1回

2.脚質

逃げ  2頭
先行  8頭
差し  7頭
追込  3頭

3.牡牝

牡馬 20頭
牝馬  0頭

3.前走

G1レース 17頭 7.3.3.4
G2レース  2頭 1.0.0.1
G3レース  1頭 0.0.0.1

上記の数字は、左からクラス、
連対頭数、前走の着順です。

G1レースの内訳は、

着外6頭の着順は、

G1レース 5,5,10,17着
G2レース 6着
G3レース 5着

◆ 結論

以上の分析から、連対可能馬の条件は、
まず、人気の観点からは、1〜4番人気馬が
中心ですが、2桁の人気薄の台頭も可能性
のある波乱含みのレースのため、本命戦か、
穴レースかの見極めが大切です。
そして、脚質条件から、先行馬、差し馬が
中心ですが、抜けた実力のある逃げ、
追い込み馬にも要注意です。
牝馬は基本的に消しです。
前走条件としては、G1レースで、
しかも5着以内が基本です。

*** ここまで

http://sr-keiba.com/kakoyoso01.htm 参照
 

上記の「傾向と分析」の各項目の連対条件から、
出走馬16頭から連対可能馬を絞っていきます。

まずは人気条件からは、「1〜4番人気馬が
中心ですが、2桁台の人気薄の台頭も可能性
のある波乱含みのレースといえます」
とあるものの、これでは収拾がつかないので、
ここでは連対馬が集中している4番人気までを列記します。

1番人気 メイショウサムソン
2番人気 ポップロック
3番人気 ウオッカ 
4番人気 ダイワスカーレット
   
次に脚質条件から、追い込み馬の
「ウオッカ」を消します。

また、「牝馬は基本的に消し」から
「ウオッカ」「ダイワスカーレット」を消します。

以上から、「傾向と分析」データから、
連対可能な馬は、

メイショウサムソン
ポップロック

の2頭です。

馬連なら究極の1点買いですね(^-^) 


次に、弊社独自のデータ分析に移ります。

まずはいつものように、
連対馬の前走に注目します。

連対馬20頭のうち前走が2頭以上
同じだったレースは、

ジャパンC 10頭
菊花賞    3頭

続いてこの2レースについて、
本番の「有馬記念」で連対した年と
今年の同レースの優勝タイムを比較します。

・「ジャパンC」

今 年 2.24.7
2006年 2.25.1 
2005年 2.22.1
2004年 2.24.2  
2003年 2.28.7(重)  
2002年 2.23.8 
2001年 2.26.1
2000年 2.25.5
1999年 2.25.9
1997年 2.25.8

・「菊花賞」

今 年 3.05.1
2005年 3.04.6
2003年 3.04.8
2001年 3.07.2


上記タイム比較では、連対年の優勝馬と比べて
今年の「ジャパンC」組の優勝馬は平均より
やや下のレベル、「菊花賞」組の優勝馬は
平均レベルといっていいと思います。

次に、各レースの連対馬の前走時の着順
と人気を書き出してみます。

・「ジャパンC」

1着 1番人気 3頭
1着 2番人気 
2着 2番人気 
2着 5番人気
3着 1番人気 2頭
5着 4番人気
10着 14番人気

・「菊花賞」

1着 1番人気
1着 6番人気
2着 4番人気


次に、今年の各レースの出走馬と
そのレースでの着順と人気を列記すると、

・「ジャパンC」

ポップロック    2着 4番人気
メイショウサムソン 3着 1番人気
ウオッカ      4着 2番人気
デルタブルース   5着 14番人気
チョウサン     6着 10番人気
フサイチパンドラ  9着 12番人気
インティライミ   10着 3番人気
コスモバルク    13着 13番人気
ドリームパスポート 14着 6番人気

・「菊花賞」

ロックドゥカンブ 3着 1番人気
サンツェッペリン 14着 8番人気

以上のデータから、
本番で連対可能な馬は、

ポップロック   
メイショウサムソン
ウオッカ  
チョウサン
インティライミ
ドリームパスポート 
ロックドゥカンブ  

の7頭です。

また、他の路線から参戦してきた馬で、
連対可能性がありそうなのは、

G1「マイルCS」優勝馬で昨年の「有馬記念」
3着馬「ダイワメジャー」。

G1「エリザベス女王杯」優勝馬の「ダイワスカーレット」。


もう一度連対可能性のありそうな馬を整理すると、

ポップロック   
メイショウサムソン
ウオッカ  
チョウサン
インティライミ
ドリームパスポート 
ロックドゥカンブ
ダイワメジャー
ダイワスカーレット

の9頭です。


この9頭を全頭を買っていては、
馬券はトリガミ。

で、ここからさらに馬券対象馬を絞り込みます。


明日は雨模様で馬場が柔化しそうですが、
過去成績から道悪競馬の巧拙のはっきりしているのは、

ポップロック    ○ 
メイショウサムソン ○
ロックドゥカンブ  ○
ドリームパスポート △ 
ダイワメジャー   △
チョウサン     ×

ここで「チョウサン」が脱落。


次に、過去10年の枠順別連対馬をみると、

1枠 5頭
2枠 2頭
3枠 3頭
4枠 3頭
5枠 4頭 
6枠 0頭
7枠 2頭
8枠 1頭

明らかに、5枠より内側が有利です。

それで、6枠より外側に入った、

「ウオッカ」「チョウサン」「インティライミ」
の3頭を消します。


最終的に残った弊社独自の推奨馬は、

ポップロック   
メイショウサムソン
ドリームパスポート 
ロックドゥカンブ
ダイワメジャー
ダイワスカーレット

の6頭です。


この中から軸馬は、
やはり「メイショウサムソン」。

*** 弊社「有馬記念」傾向と分析から一部抜粋

このレースは、3コーナー奥からスタートし、
内回りコースを一周し、4コーナー回って、
直線は310mと短いですが、ゴール前には
急勾配の上り坂が待っています。

このレースのポイントは、
スタートしての最初の3コーナー、4コーナー
をどういったポジションで回れるかです。
内回りだけにコーナーリングもきつく、
しかも右回りばかり6箇所もコーナーがあるので、
スタートして最初のコーナーで内側のポジション
を取れないと、ずっと外側を回ることになり、
非常に距離ロスが生じます。

*** ここまで

http://sr-keiba.com/kakoyoso01.htm 参照

と、中山2500m芝コースはかなり特異な形態をしており、
ちなみに、過去5年の勝ち馬の4コーナーの
位置取りを列記すると、

6→2→2→3→10位

2着馬は、

1→1→1→6→4位

上記データでわかるように、
先行、好位差し馬が断然有利です。

なお、昨年の「ディープインパクト」は、
4コーナーで14頭立ての10位でした。

ここからごぼう抜き。

こんな芸当は「ディープインパクト」だから
可能になったことで、基本は先行、
好位差し馬がねらいです。

また、別の角度から、
「先行、好位差し馬有利」を立証しますと...

34.6→35.3→35.3→35.0→33.8秒。

この数字は、過去5年の勝ち馬の
上がり3ハロンを列記したものです。

最近のG1レースの上がりとしては、
かなり遅いタイムです。

これも中山コースの特異な形態から生じて
いるのですが、抜けた能力の「ディープインパクト」
を除けば、優勝馬でも上がり3ハロンは35秒前後
かかるということです。

上がり33秒台のかなり速い馬でも、
このレースでは追い込んでは勝てないということ。

言い換えれば、先行力があって、上がり3ハロン
35秒前後の脚があれば、このレースの勝ち馬に
なる可能性があるわけです。

「メイショウサムソン」のここ2走の上がり3ハロンも、
5番手先行した秋の「天皇賞」が34.6秒で優勝。
次走の「ジャパンカップ」が中段の位置から
33.9秒の末脚でクビ差の3着ですから、

安定感はピカ一。

武豊騎手も前走惜敗の同じ轍は踏まないでしょうから、
今回は過去10年で5頭の連対馬を出している1番枠を
引き当てたのも幸運で、ここは持ち味の5番手先行、
ゴール前差しきりのパターンが濃厚です。

確率は、馬単30%馬連60%。

怖いのは後方一気の追い込み馬ですが、
その最右翼「ウォッカ」が前走の「ジャパンカップ」で、
18頭立てのドンジリ強襲で4着。

その時の上がりが33.6秒と「メイショウサムソン」
より、0.3秒速いだけでしたし、しかもビデオを
見返してみるとわかりますが、ゴール前では
「メイショウサムソン」との差は縮まるどころか、
逆に拡がっていました。

また最外18番枠に入ったことから、
無理な先行は避け、今回も直線の
追い込み勝負にかけるはずですが、

上記データからは、追い込み有利の広い東京コース
と異なり、4コーナーのコーナーリングもきつい
中山コースで追い込み一気はかなり厳しく、
嵌って3着、まともなら掲示板と考えるのが妥当でしょう。

続いて3歳牝馬の「ダイワスカーレット」についてですが、

今回逃げあるいは先行しても、つわもの揃いの古馬
のきついマークを受けること必定ですが、
これまで牡馬、特に古馬との対戦経験がない同馬に
とって、このマークは想像以上に厳しいはずで、

「ウォッカ」同様、恵まれても3着どまり、
が常識的な判断でしょうが...

今回ばかりは、ちょっと待った!

過去10年で3頭の連対馬を輩出、
しかもその3頭のうち2頭の勝ち馬
を輩出している4枠7番が当たった強運。

いつもはデータ主義を標榜する弊社ですが、
今回だけは私の勝負勘が、

「ダイワスカーレット」要注意!!

そう告げています。

また、4戦全勝で臨んだ前走の「菊花賞」で、
脚を余して3着に敗退した「ロックドゥカンブ」ですが、

同馬のここ3走の上がり3ハロンが35.4→35.3→35.3秒。
この「有馬記念」で必要な35秒前後には微妙に足らず、
これでは先行してもゴール前で交わされる可能性が高く、
押え評価が妥当なところでしょう。

しかし、明日は馬場悪化確実で...

となると35秒後半の「ロックドゥカンブ」でも
十分勝つチャンスが生まれます。

おまけに斤量53kの軽量は、
重馬場ではかなり有利です。

次に「ドリームパスポート」。

骨折明け8ヶ月ぶりの前走が14着大敗も、
昨年は「メイショウサムソン」に4勝3敗、
「有馬記念」も4着の実力馬ですから、軽視は禁物。


昨年の「有馬記念」2着3着の「ポップロック」
「ダイワメジャー」はまだまだ元気とはいえ6歳馬です。

過去10年で6歳馬は19頭出走して連対したのは1頭だけで、
やはりこの時期の6歳馬は大幅割引で、押え評価です。

最後に一旦消した「ウォッカ」も押えで復活させ、
結局、相手は2,4,6,7,8,16番の6頭。


■ SR競馬クラブ

  メールアドレス:info@sr-keiba.com
  ホームページ :http://sr-keiba.com/









登録・解除はこちらから:
http://www.keiba.tv/mag_details.php?mid=000020
          
無料購読  購読解除