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2007年12月17日 19時00分 発行
SR競馬クラブ G1「有馬記念」の「傾向と分析」
■ 中山9R 有馬記念 G1 2500m芝「傾向と分析」

こんばんは
SR競馬クラブ 川城です。


1番人気の単勝オッズが4.6倍、16頭立ての
ブービー人気でも43倍しかつかない、
稀に見る大混戦レースだった先週の「フェアリーS」。

弊社ではこの波乱レースを読み解く鍵として、
過去データの連対馬の人気と枠順に焦点を絞りこみ、
推奨馬を5頭にまで絞り込みました。

レースはゴール直前まで推奨馬2頭の叩きあいと
なったものの、最後は力尽き、惜しくも2着4着。

的中は逃したものの、この結果は弊社独自データ分析
の精度の高さの証明と自負しております。


さて、今週は今年の最後を飾る競馬の祭典
G1「有馬記念」です。

昨年は「ディープインパクト」が圧勝し、
話題を一手に集めましたが、

今年は、またどんなドラマが生まれることか、
今からワクワク、ドキドキしています(^-^)


その分析に入る前に、今週も先週の「フェアリーS」
の「傾向と分析」結果の検証から始めましょう。

以下は、先週の「フェアリーS」の
「傾向と分析」から結論部分の抜粋です。

*** ここから

以上の分析から、連対可能馬の条件は、
まず、人気の観点からは、1〜3番人気馬が
中心ですが、2桁台の人気薄の台頭も可能性
のある波乱含みのレースといえます。
そして脚質条件からは、先行馬が中心で、
逃げ、追い込み馬は大幅割引が必要です。
前走条件からは、「前走が重賞レースだと
着順は無関係、オープン以下だと掲示板以内
が連対条件」です。

*** ここまで

http://sr-keiba.com/kakoyoso111.html 参照


次に、上記の「傾向と分析」の分析結果を実際の
レースに当てはめると、

***「フェアリー」の予想から一部抜粋

上記の「傾向と分析」の各項目の連対条件から、
出走馬頭から連対可能馬を絞ってきます。

まずは人気条件からは、「1〜3番人気馬が
中心ですが、2桁台の人気薄の台頭も可能性
のある波乱含みのレースといえます」
とあるものの、ここは連対馬が集中している
7番人気までを列記します。

1番人気 メイビリーヴ
2番人気 マイネレーツェル
3番人気 ビーチアイドル
4番人気 スワンキーポーチ
5番人気 ハートオブクィーン
6番人気 エーソングフォー
7番人気 メジロアリス

次に脚質条件から、追い込み馬の「マイネレーツェル」
を消します。

また、前走条件「前走が重賞レースだと
着順は無関係、オープン以下だと掲示板以内
が連対条件」に該当しない馬はいません。

以上から、「傾向と分析」データから、
連対可能な馬は、

メイビリーヴ
エーソングフォー
ビーチアイドル
スワンキーポーチ
ハートオブクィーン
メジロアリス

の6頭です。

*** ここまで

http://sr-keiba.com/yoso.htm 参照


実際のレース結果は、

1着 ルルパンブルー
2着 スワンキーポーチ 
3着 マイネレーツェル

ご覧のとおり、推奨馬6頭に入っていたのは
2着の「スワンキーポーチ」だけですから、
先週の「傾向と分析」は完敗でした。


さて、それではそろそろ「有馬記念」の
「傾向と分析」にはいりましょう。

なおその前に、今週も「過去レースの傾向と分析」
手法による「有馬記念」の「成功報酬後払い予想」
会員を募集いたします。

興味のある方は、どうぞ奮ってご参加ください。

☆ 条件は、

・情報料は、 2千円 です。
・情報料は、馬券が的中し、しかも配当金が投資資金
(元金)の 3倍以上になった場合にのみいただきます。
・情報料2千円は、馬券が的中し、上記の結果がでた場合
 の成功後払いです。振込先は、後日お知らせいたします。
・予想情報は、レース前日の20〜23時頃にメールで配信
 します。
・配信先は携帯アドレスにも可能です。
(ただし、必ず受信設定をしておいてください)

☆ お申し込みは、 件名に「有馬記念」と書いて、
  氏名 配信先メールアドレスを明記のうえ、
  info@sr-keiba.com まで、お申し込みください。

こちらからも申し込みできます → http://sr-keiba.com/input01.htm


それでは、「有馬記念」の分析に入ります。
なお、分析対象は過去10年のデータです。

1. 人気

1番人気 7回
2番人気 3回 1回
3番人気 3回 2回
4番人気 4回 
5番人気    1回     
6番人気 1回 2回
8番人気    1回
9番人気    1回
11番人気    1回
13番人気 2回 1回

上記の数字は、左から、
人気順位、連対回数、3着の回数です。

過去10年で連対馬を7頭、つまり連対率70%
の1番人気の信頼度は高いですね。

また、2〜4番人気も計10頭、連対率33%
ですから、かなり優秀です。

この1〜4番までで85%の連対率ですから、
1〜4番人気の4頭の馬連ボックスを買えば、
85%の確率で馬券が的中する計算になります。

しかし、連対馬の予備軍の3着まで視野を
広げれば、5〜13番人気まで3着馬は均等に
分布していることがわかりますから、

ひも荒れには十分注意が必要です。


2.脚質

逃げ  2頭
先行  8頭
差し  7頭
追込  3頭

先行馬、差し馬が中心ですが、
逃げ、追い込みもそれぞれ2頭3頭と
連対しているので、無視はできませんね。

このレースは、3コーナー奥からスタートし、
内回りコースを一周し、4コーナー回って、
直線は310mと短いですが、ゴール前には
急勾配の上り坂が待っています。

このレースのポイントは、
スタートしての最初の3コーナー、4コーナー
をどういったポジションで回れるかです。
内回りだけにコーナーリングもきつく、
しかも右回りばかり6箇所もコーナーがあるので、
スタートして最初のコーナーで内側のポジション
を取れないと、ずっと外側を回ることになり、
非常に距離ロスが生じます。

言い方を変えると、最初のコーナーリングで、
勝負は半分ついてしまいます。

ですから、レースのねらい馬は、スタートが良くて、
ダッシュ力のある先行馬と、少々後ろのポジション
でも内側でじっと我慢して、最後の直線で先行馬を
捕られるだけの末脚のある差し馬です。


3.牡牝

牡馬 20頭
牝馬  0頭

過去10年で牝馬の連対はありません。
3着に2頭がやっとです。

これは、今年参戦予定の最強牝馬、
「ウオッカ」「ダイワスカーレット」
には不利なデータですね。


3.前走

G1レース 17頭 7.3.3.4
G2レース  2頭 1.0.0.1
G3レース  1頭 0.0.0.1

上記の数字は、左からクラス、
連対頭数、前走の着順です。

G1レースの内訳は、

ジャパンC 9頭 3.2.2.2
天皇賞   1頭 0.0.0.1
菊花賞   3頭 2.1.0.0
その他   4頭 2.0.1.1

着外6頭の着順は、

G1レース 5,5,10,17着
G2レース 6着
G3レース 5着

です。

以上のデータから、「前走」の連対条件は、
前走がG1レースで、しかも5着以内が基本です。


◆ 結論

以上の分析から、連対可能馬の条件は、

まず、人気の観点からは、1〜4番人気馬が
中心ですが、2桁の人気薄の台頭も可能性
のある波乱含みのレースのため、本命戦か、
穴レースかの見極めが大切です。

そして、脚質条件から、先行馬、差し馬が
中心ですが、抜けた実力のある逃げ、
追い込み馬にも要注意です。

牝馬は基本的に消しです。

前走条件としては、G1レースで、
しかも5着以内が基本です。


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