■ 今週（12月15日〜16日）のレース回顧

こんばんは
SR競馬クラブ  川城です。


本日の軸馬情報2Ｒは、0.0.1.1。

有料軸馬情報の今週の成績は、

7Ｒ　3.1.2.1　連対率 57％　複勝率 86％

参考ワイド馬券は、2Ｒ(1点買い）とも不的中。 

7Ｒ複勝で各レース均等買いなら、回収率103％
と、プラス収支でしたが...

参考ワイド馬券は、本日の中山3Ｒが惜しかったです。
相手馬は2着、しかし肝心の軸馬が3着にクビ差4着で
ハズレ。オッズ3倍ついただけにもったいないことを
しました(~_~;)


来年から元返り廃止で、さらに魅力アップ！

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さて、数名のメルマガ会員の方から、

秘策ありの「フェアリーS」の結果は？

「秘策」とはどんなもの？

との問い合わせメールが入ってきたので、

以下その内容を公開します。
関心のある方のみご一読ください。


弊社予想と結果は、

馬連　1-2-4-6-14　5頭ボックス10点均等買い

◎　6　ビーチアイドル　　　6着
○ 14　スワンキーポーチ　　2着
▲　1　ハートオブクィーン 12着
△　4　メジロアリス　　　 14着
×　2　エーソングフォー　　4着

ゴール直前まで弊社○印「スワンキーポーチ」と
×印「エーソングフォー」の一騎打ち。

ヤッタァー！

配当　馬連　4,990円ゲット！

と叫びそうになったところが...

なんとゴール直前で、11番人気の超人気薄
「ルルバンブルー」に、最後には「マイネレーチェル」
にまでハナ差交わされてしまいました。

しかし、的中まであと一歩。

ホント、惜しいレースを逃しました。


さて、「秘策」の内容ですが...

***　以下「フェアリーS」予想から一部抜粋

まずはいつものように、
連対馬の前走に注目します。

連対馬20頭のうち前走が2頭以上
同じだったレースは、

G1「阪神JF」　　　 　　　7頭
OP特別「福島2歳Ｓ」　　　2頭
500万「赤松賞」　　　　　2頭
500万「黒松賞」　　　　　2頭

上記4レースのうち、今年はG1「阪神JF」
以外の3レースからの出走馬はいません。

続いて、「阪神JF」について、本番の
「朝日杯FS」で連対した年と今年の
同レースの優勝タイムを比較します。

・「阪神JF」

今　年　1.33.8　
2003年　1.35.9　　
2002年　1.34.7　　
1998年　1.37.0（やや重）　　
1997年　1.35.8　

上記タイム比較では、連対年の優勝馬と比べて
今年の「阪神JF」組の優勝馬は非常に優秀、

と思ってしまいますが...

阪神の芝コースは、昨年末の大改修以前は芝が重く、
タイムが全然出ませんでしたが、改修後はスピード
の出る軽い芝に一変してしまいました。

その証拠に改修後に施行された昨年のこのレース
の優勝タイムは、レコードタイムの 1.33.1 でした。

このタイムと比較すると、今年の 1.33.8 は、
平凡なタイムで、今年は平均的レベルと
考えるべきでしょう。

次に、各レースの連対馬の前走時の着順
と人気を書き出してみます。

・「阪神JF」

7着　 6番人気
7着　 8番人気
9着　 5番人気
9着　17番人気
10着　7番人気
14着　6番人気
17着　8番人気

次に、今年の各レースの出走馬と
そのレースでの着順と人気を列記すると、

・「阪神JF」

ハートオブクィーン　11着　14番人気
エフティマイア　　　17着　 9番人気
トランスパープル　　18着　11番人気


以上のデータから、
本番「フェアリーS」で連対可能な馬は、

ハートオブクィーン
エフティマイア　

の2頭です。

過去10年で7頭連対馬が出ているといっても、
前回連対したのが4年前ですから、
全幅の信頼を置ける状況ではありません。

むしろねらいは、他の路線から
参戦してきた馬にありそうです。

具体的には、

マイネレーツェル
ルルパンブルー
サマーエタニティ
ビーチアイドル
メイビリーヴ
メジロアリス
エーソングフォー
スワンキーポーチ
ミスティフォレスト

この中で、実績的に抜けているのは、

ビーチアイドル
マイネレーツェル

の2頭。

他はドングリの背比べで、
この中から連対馬を絞るのは至難の業。

これでは馬券対象馬が多すぎて、
的中してもトリガミの可能性が大です。


弊社はデータ至上主義です。

言い代えれば、確率主義。

つまりは、混沌とした過去データの大海から、
的中に直結する確率の高い有意のデータを抽出し、
それらを組み合わせ、加工して、レースの買い目
を出します。


この混沌レース「フェアリーS」を読み解く鍵になる
中心データは、「傾向と分析」データです。

前述のデータを再整理します。

1.人気

過去10年の連対馬は1〜7番で18頭、
つまり90％の確率で、1〜7番人気7頭を、
ボックス買いすれば90％の確率で馬券は的中します。

2.枠順

この点については前述の「傾向と分析」では、
触れていませんでしたが...

このレースは1200mの短距離戦で、
しかもスタートから下り坂、
また急角度の4コーナーといった
中山独特のコース形態が影響して、

いかにスムーズに内側の経済コースを
先行できるかが、このレースで好走できるか
どうかの鍵になります。

そのことは連対馬の枠順に反映されています。

過去10年の20頭の枠順別連対馬は、

1枠　3頭
2枠　6頭
3枠　1頭
4枠　5頭
5枠　0頭
6枠　0頭
7枠　4頭
8枠　1頭

やはり1〜4の内枠が有利なのがわかりますね。
また、大外8枠が不利なのもコース形態から
理解できます。

面白いのは、5,6枠の中枠が、
連対馬ゼロだということです。

つまり、5,6枠に入った逃げ、先行馬は、
内側の有利なポジションを得るのに無理脚を
使わざるを得ないため、直線で最後の踏ん張り
が効かなくなるんでしょう。

一方、差し、追い込みは中枠で動きがとれず、
実力を発揮できないまま終わってしまうことが
多いのだと推測できますね。

ですから、5,6枠の中枠と大外8枠に
入った馬は消します。

今回5枠に1、2番人気馬が2頭入ったので、
消すには勇気が入りますが、

6番人気までが単勝3桁台のオッズですし、
1、2番人気といっても5.9、6.8倍では
信頼感はありません。

以上の2つの観点から、

弊社独自データ分析のお勧め馬の最終の結論は、

エーソングフォー
ビーチアイドル
スワンキーポーチ
ハートオブクィーン
メジロアリス

の5頭です。

この中から一応の軸馬は、

先行力があって3枠の好枠に入った
デムーロ騎乗の「ビーチアイドル」
を推奨しておきます。

確率は、馬単30％馬連50％。

相手は、1,2,4,14の4頭。

中心馬不在のここは、
馬券は上記5頭の馬連ボックス勝負です。

***　ここまで


以上、問い合わせいただいた会員様、
納得していただけましたでしょうか？


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