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2008年01月21日 19時05分 発行
SR競馬クラブ G2「アメリカJCC」の「傾向と分析」
■ 中山11R アメリカJCC G2 2200m芝「傾向と分析」

こんばんは
SR競馬クラブ 川城です。

先週のG2「日経新春杯」の弊社予想は、
「シンザン記念」に続く2週連続の的中をねらいましたが、
◎印軸馬「ダークメッセージ」はズバリ読みどおり2着確保も、
三連複勝負のため3着の12番人気の超人気薄「テイエムプリキュア」
にまでは印が届きませんでした。


さて、今週の「傾向と分析」の対象レースは、
G2「アメリカJCC」です。

その分析に入る前に、今週も先週の「日経新春杯」
の「傾向と分析」結果の検証から始めましょう。

以下は、先週の「日経新春杯」の
「傾向と分析」から結論部分の抜粋です。

*** ここから

以上の分析から、連対可能馬の条件は、
まず、人気の観点からは、1〜8番人気
までは互角と考えるべきです。
脚質条件からは、逃げ馬不利です。
前走条件としては、オープン特別以上
のレースでは、着順は気にする必要は
ありませんが、1600万以下なら2着以内
が条件と言って良いでしょう。
ハンデの観点からは、中位ハンデの
53〜56kの馬を中心に連対可能馬を
絞り込むのが正解です。

*** ここまで

http://sr-keiba.com/kakoyoso115.html 参照


次に、上記の「傾向と分析」の分析結果を実際の
レースに当てはめると、

***「日経新春杯」の予想から一部抜粋

上記の「傾向と分析」の各項目の連対条件から、
出走馬から連対可能馬を絞っていきます。

まずは人気条件から8番人気まで列記したいところですが、
毎年この時期は降雪によるレース中止の影響を考慮して
前売りがなく、実オッズがわかりません。

次に脚質条件から逃げ馬を消すところですが、
該当馬がいません。

続いて、牝馬の「テイエムプリキュア」を消します。

さらに前走条件から、「1600万以下なら2着以内
が連対条件」に該当しない「ウインボールド」
「グロリアスウィーク」を消します。

最後にハンデの観点からは、「中位ハンデの
53〜56kの馬を中心に連対可能馬を絞り込む
のが正解」から「アドマイヤジュピタ」
「ウインボールド」「テイエムプリキュア」
「パープルファルコン」「メトロシュタイン」
「ワイルドスナイパー」は消します。

以上から、「傾向と分析」データから連対可能な馬は、

アドマイヤジュピタ  
アドマイヤモナーク 
アマノブレイブリー  
オースミグラスワン  
マキハタサイボーグ
ダークメッセージ  
トウカイエリート 
トウカイワイルド 
トウショウパワーズ
ヒラボクロイヤル 

の10頭です。

*** ここまで

http://sr-keiba.com/yoso.htm 参照


実際のレース結果は、

1着 アドマイヤモナーク
2着 ダークメッセージ
3着 テイエムプリキュア

ご覧のとおり推奨馬10頭でも3着馬「テイエムプリキュア」
を捕らえられず、先週の「傾向と分析」は完敗でした。


さて、それではそろそろ「アメリカJCC」の
「傾向と分析」にはいりましょう。

なおその前に、今週も「過去レースの傾向と分析」
手法による「アメリカJCC」の「成功報酬後払い予想」
会員を募集いたします。

興味のある方は、どうぞ奮ってご参加ください。

☆ 条件は、

・情報料は、 2千円 です。
・情報料は、馬券が的中し、しかも配当金が投資資金
(元金)の 3倍以上になった場合にのみいただきます。
・情報料2千円は、馬券が的中し、上記の結果がでた場合
 の成功後払いです。振込先は、後日お知らせいたします。
・予想情報は、レース前日の20〜23時頃にメールで配信
 します。
・配信先は携帯アドレスにも可能です。
(ただし、必ず受信設定をしておいてください)

☆ お申し込みは、 件名に「アメリカJCC」と書いて、
  氏名 配信先メールアドレスを明記のうえ、
  info@sr-keiba.com まで、お申し込みください。

こちらからも申し込みできます → http://sr-keiba.com/input01.htm


それでは、「アメリカJCC」の分析に入ります。
なお、分析対象は中山で施行された過去10年のデータです。


1. 人気

1番人気 5回 1回
2番人気 3回 3回
3番人気 7回
4番人気    2回 
5番人気 4回 1回    
6番人気    1回
7番人気    1回
8番人気    1回
9番人気    1回

上記の数字は、左から、人気順位、
連対回数、3着の回数です。

1番人気の連対率は50%と平均的ですが、
過去10年の連対馬はすべて5番人気以内で、
平均出走頭数12頭から考えても、
非常に平穏なレースと言えます。

しかし、3着まで視野を拡げてみると、
6〜9番人気からそれぞれ各1頭3着馬がでていますが、
これら3着馬は連対馬の予備軍ですから、
9番人気までは連対可能圏と言えそうです。


2.脚質

逃げ 2頭
先行 8頭
差し 6頭
追込 4頭

脚質による大きな差はありません。

中山2200m芝はコーナーの緩やかな
外回りコースが使用されます。

4コーナー付近からスタートして、
ゴール前の急な上り坂のある300mの直線を経て、
4つの緩やかなコーナーを回って、
最後にはまたJRA最大の急な上り坂が待っています。

こんなスタートから急な上りのあるコース形態のため、
過去10年の平均では、前半の1000mは後半のそれより
2秒も遅い、スローペースでレースは進行します。

外回りの緩やかなコース形態とスローペースが原因してか、
以下の枠順別連対馬のデータを見てもわかるように、
過去10年では内枠不利の傾向がみられます。

1枠 1頭
2枠 1頭
3枠 2頭
4枠 3頭
5枠 2頭
6枠 1頭
7枠 7頭
8枠 3頭


3.馬齢

4歳馬  9頭
5歳馬  5頭
6歳馬  4頭
7歳馬上 2頭

比較的4歳馬の活躍が目立ちますが、
各年齢層に連対馬が出ており、
馬齢はあまり気にしなくてよさそうです。


4.牡牝

牡馬 20頭
牝馬  0頭

過去10年で牝馬の連対はゼロですが、
そもそも出走頭数が4頭と少なく、
牝馬不利ともいえません。


5.前走

G1レース 6頭 0.0.1.5
G2レース 3頭 1.0.0.2
G3レース 8頭 2.0.3.3
1600万  3頭 3.0.0.0

上記の数字は、左からクラス、
連対頭数、前走の着順です。

着外6頭の着順は、

G1レース   5頭 4,5,6,6,10着 
G2レース   2頭 4.5着
G3レース   3頭 4,5,8着

以上のデータから前走の連対条件は、
「重賞レースは6着以内、条件クラスでは
少なくとも1600万で1着」と言っても、
過言ではないでしょう。


◆ 結論

以上の分析から連対可能馬の条件は、
人気の観点からは1〜5番人気までは互角。
脚質条件からは、特に有利不利はありません。
馬齢では4歳馬中心も特に馬齢での不利はありません。
前走条件としては、「重賞レースは6着以内、
条件クラスでは少なくとも1600万で1着」です。


■ SR競馬クラブ

  メールアドレス:info@sr-keiba.com
  ホームページ :http://sr-keiba.com/



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