桜花賞血統情報と傾向 桜花賞過去10年間の複勝圏内30頭中19頭がサンデーサイレンス系。ディープインパクト産駒は5勝・2着4回で桜花賞との血統相性は一枚抜けています。母の父はノーザンダンサー系が5勝・2着3回です。父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系×母母父ノーザンダンサー系のレシステンシアが血統的有力馬になります。 【サンクテュエール】(C.ルメール) 父ディープインパクト。母ヒルダズパッション。母の父Canadian Frontier。 北米G1馬ヨシダ(父ハーツクライ)の4分の3妹です。母ヒルダズパッションは米国G1バレリーナS勝ち馬、ヌレイエフ、サドラーズウェルズのクロスでパワーと底力を押し上げています。スピードの持続力に優れている血統でハイペースが予想される桜花賞2020は展開が向くと思われます。 【リアアメリア】(川田将雅) 父ディープインパクト。母リアアントニア。母の父Rockport Harbor。 ディープインパクト産駒は桜花賞で5勝・2着4回と抜群の血統的適性があります。特に母系スピード血統との相性が抜群に良いです。母リアアントニアは2013年米国G1・BCジュヴェナイルフィリーズを優勝。G1スピンスターS、G1サンタアニタオークスで2着の実績があるマイラーでした。ディープインパクト×Unbridledの配合はコントレイル(ホープフルS)、ダノンプラチナ(朝日杯FS)、ダノンバラード(AJCC)と同じ組み合わせです。 【デアリングタクト】(松山弘平) 父エピファネイア。母デアリングバード。母の父キングカメハメハ。 エピファネイア×キングカメハメハ×サンデーサイレンスの組み合わせで京成杯2着のスカイグルーヴと同じです。2代母デアリングハートは府中牝馬Sを3連覇、NHKマイルC2着、桜花賞3着の実績を残した名牝馬です。エピファネイアの母シーザリオは桜花賞でデアリングハートとの2着でした。父系、母系に桜花賞実績馬がいることで桜花賞での期待値が高くなっています。 【ミヤマザクラ】(福永祐一) 父ディープインパクト。母ミスパスカリ。母の父Mr.Greeley。 ディープインパクト×Mr.Greeleyの配合。スプリングSを優勝したマウントロブソン、菊花賞3着のポポカテペトル、ボスジラの全妹。ブルーアヴェニューの牝系で母ミスパスカリはクロフネの半妹にあたる良血馬です。5代目までにクロスのない血統です。瞬発力勝負よりもハイペースでスピードの持続力に優れた配合になっています。桜花賞2020がハイペースになるのは大歓迎です。 【レシステンシア】(武豊) 父ダイワメジャー。母マラコスタムブラダ。母の父Lizard Island。 レシステンシアは、父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系×母母父ノーザンダンサー系は、桜花賞過去10年で最も好走率が高い配合です。ダイワメジャー産駒は2019年桜花賞でシゲルピンクダイヤが2着しています。ダイワメジャー産駒はスピードの持続力に優れているので、阪神JFのようなハイペースを先行して押し切る能力が高い半面、チューリップ賞のように、スローの直線瞬発力勝負になると分が悪くなる傾向があります。母マラコスタムブラダは2014年にアルゼンチンのG1ヒルベルトレレナ大賞を4馬身差で圧勝した名牝馬で、デインヒルとサドラーズウェルズのクロスをもつヨーロッパの主流血統で父ダイワメジャー同様スピードの持続力を伝えています。 桜花賞 3連単6点予想『先行配信』のご説明です。 大好評です。お気軽にご利用ください。 予想をお支払いの前に先行して配信しています。 情報料金のお支払いは翌週の金曜日までにお願いしています。 先行配信のご説明です。 ここからどうぞ https://talmudic.net/3rentan6tensyoubunogoannai/ 情報をいち早くお届けします。 Twitterのフォローお願いします。 https://twitter.com/3rentan6ten 2019年の3連単6点勝負予想で的中した万馬券は27本でした! https://talmudic.net/2019manbaken/ 桜花賞コース解説と歴史 https://talmudic.net/oukasyou2020kosu/ 桜花賞本命馬情報 https://talmudic.net/oukasyou2020honmeiba/ 桜花賞穴馬情報 https://talmudic.net/oukasyou2020anauma/ 桜花賞コース適性情報と傾向 https://talmudic.net/oukasyou2020kosu-2/ 【桜花賞2020予想】血統情報|3連単6点勝負 https://talmudic.net/oukasyou2020kettou/