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2020年04月06日 12時30分 発行
3月の収支回収率⇒170.0%・桜花賞コース解説と歴史
桜花賞コース解説(阪神競馬場芝1600m外回り)
桜花賞スタート地点はバックストレッチの中間からで、3コーナー手前に上り坂があり、4コーナーの出口手前の残り約600mから、直線残り190m地点まで緩やかな下り勾配が設けられ、阪神名物の上り坂へと向かいます。高低差1.8m、勾配率1.5%の急坂があります。120mで1.8mの高低差を駆け上がって、残り70mで決め手を発揮することが求められるタフなコースで、スピードとパワーを兼ね備えていることも必要十分条件になります。コーナーが2回の外回りコースで、スタートから3コーナーまで444m、ゴール前の直線476mと直線部分の距離が長く、各馬が実力を発揮しやすいコース設定になっていますので、紛れが生じにくい、馬の実力が反映されやすいコースです。ある程度速い流れになっても、脚を溜めながら直線で瞬発力をだせる高い能力が求められます。極端にペースが速くなったり、遅くなったりすると波乱もあるので、展開予想には細心の注意が必要です。極端なスローなペースになれば逃げ馬が有利となり、極端なハイペースになれば差しが有利となります。人気薄の逃げ馬、4枠より外枠に入った人気薄の差し馬が穴をあける可能性があるので、おさえておきたいところです。

桜花賞の歴史
1939年に3歳牝馬限定の中山四歳牝馬特別(中山競馬場芝1800m)として創設されました。1947年に京都競馬場へ移り、芝1600mに距離が短縮され、レース名が現在の桜花賞に変わりました。1950年に阪神競馬場へ移り現在に至る歴史の深いクラシックレースです。桜花賞は、最初の牝馬三冠レースで5着までにオークスの優先出走権が与えられます。1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナ、2018年アーモンドアイが、牝馬三冠を達成しました。

https://talmudic.net/oukasyou2020kosu/

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