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2019年09月09日 18時30分 発行
<セントライト記念・ローズステークスのコース特性>3連単6点勝負
ローズステークスコース特性(阪神芝1800m外回り)
2007年からが200m距離短縮され、阪神芝1800m外回りで実施されるようになった。ローズステークスの3着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。改造工事が竣工した2006年暮れ以降、阪神競馬場は日本屈指のスケールを誇る競馬場に生まれ変わった。全般的に紛れが生じにくい、“真の実力”を問われるコースに一新された。外回りコースでは残り600m地点から直線の半ばにかけて緩やかな下り勾配から“阪神名物”の上り坂に繋がる。3~4コーナーのカーブは距離が長く、大外を回ると距離損になるので内ラチを走れる器用さがあることが重要なポイントになる。上り坂は高低差こそ1.8mだが、120mで登る急坂の勾配は1.5%と中山競馬場の勾配2.03%に比べても遜色はない。外回りコースを走ってくる逃げ、先行馬が坂で失速する程厳しい勾配になっているため、道中で脚をためて、急坂のある直線まで末脚を持続できる馬の好走度は高い。経済コースの内ラチを器用に走り、インから馬群れを割って抜け出す勝負根性のある実力馬を狙いたい。

セントライト記念コース特性(中山芝2200m外回り)
日本競馬史上初の三冠馬であるセントライトを記念して、1947年に創設された重賞競走。菊花賞のトライアルレースに指定されており、3着までの馬に優菊花賞先出走権が与えられる。コース全体の高低差が5.3mと極めて大きい。スタート直後に高低差は2.2m、勾配率2.24%の1回目の急坂超えが待ち受けている。ゴール地点から1コーナーかけ約2mの坂を上っていく。2コーナー半ばから向こう正面、3コーナー半ばにかけて約4mの坂を下る。直線では2回目の高低差2.2mを110mで上る急坂を上りゴールまで70m全力で走ることになる。前半は上りなので平均ペースで流れる。2コーナー半ばからの下りから徐々にペースアップ。残り1200m地点からのロングスパートできるスタミナと急坂でバテないスタミナとパワーが求められるタフなコース設定になっている。逃げ切り、直線一気も難しい。後半の向正面あたりから長く脚を使い続ける続けることができるスピードの持続性、スタミナと底力が要求される。

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