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2019年09月05日 19時40分 発行
<セントウルS情報><11360円3連単6点的中>3連単6点勝負
<セントウルS情報>

【ミスターメロディ】
初めての芝1200m戦だった高松宮記念を、好位から抜け出しでG1制覇を成し遂げた。全4勝を左回りコースで上げていることから右回りコースを克服してG1スプリンターズSへ挑みたいところだ。昨年の阪神Cでは2着に好走していることから、本格化した今なら力でねじ伏せることができることが推測される。鞍上は引き続き福永祐一騎手。父スキャットダディは、北米三冠ジャスティファイなどを出した名種牡馬。G1の厳しい流れで潜在能力を発揮できる血脈。胴が短い体形で芝1200mげの適性が高い。

【タワーオブロンドン】
キーンランドC・2着から中1週での参戦となる。ここ3戦連続で1200m・1400mを走って1着・3着・2着とスプリントレースへの適性を示した。3走前の京王杯SCはコースレコードでの強い勝ち方だった。前走から直線が長くなり、ゴール前の急坂もあり、キーンランドC・2着の時よりも競馬はしやすくなるはずだ。父レイヴンズパスはQエリザベス二世S・BCクラシックの勝ち馬。母父ダラカニは凱旋門賞馬の欧州血統で内回りは少し走り難しくなると思われる。

【アンヴァル】
昨年は10着に敗れたが、前走の北九州記念は後方15番手からメンバー中最速上がり34秒4の末脚を使い3着。体調が復調してきたことを示した。今回はG1馬も参戦してくるが、使ってきた強みを生かせれば1発の可能性も十分にある。自在性のある脚質で開幕週の馬場にもうまく対応出来るはずだ。

【ダイメイプリンセス】
今回は、北九州記念を9番人気の低評価を覆してにのは見応えのあるレース内容だった。直線が平坦なコースを得意にしているので、阪神直線の急坂を克服できるかが勝敗の鍵になる。昨年もアイビスSDを優勝して北九州記念で2着に入ったように、夏場に調子を上げてくるタイプ。今回は絶好調川田将雅騎手と新コンビを組み、重賞連勝でサマースプリントシリーズ優勝の期待感が高まる。

【イベリス】
前走NHKマイルCで16着と大敗したが、その前走のアーリントンカップ(阪神芝1400m)を逃げ切って優勝している実力馬。半姉に短距離重賞5勝して、2015年、2016年のサマースプリントシリーズを連覇したベルカントがいる。そこへロードカナロアが配合されて更に短距離適性を高められた。斤量52kgで参戦できる今回は勝ち負けできるビッグチャンスだ。
          
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