金木犀の甘く爽やかな香りが漂いはじめました。 その香りの存在感のように、ますます活気溢れていらっしゃることと拝察いたしております。 秋華賞有力馬情報 【アーモンドアイ】 桜花賞、オークスの2冠を制覇。史上5頭目の牝馬3冠を達成なるか大注目。デビューから全6戦でメンバー中最速上がりの末脚を使っている。また全5勝は余裕の圧勝で同世代では実力が1枚抜けている。休養明け長距離輸送も問題ない。唯一の懸念は機動力が求められる内回りコースであることだ。 【ラッキーライラック】 阪神JFを無敗で制覇。桜花賞2着、オークス3着と惜しい競馬が続いている。オルフェーヴル産駒で成長力豊富、そして何より内回りコースに変わると一気にパフォーマンスを上げてくる。放牧先で右後肢の球節に腫れが出たため本番秋華賞直行になった。主戦石橋脩騎手からの乗り替わりと右後肢の球節違和感、万全で挑めないことは懸念せざるを得ない。将来が期待されている資質馬なので無理はしない方がいいかと思われる。 【カンタービレ】 ローズSは外枠から2番につける。緩やかなペースを折り合って流れに乗って進み、早めに先頭へ立って後続に並ばせることなく快勝。距離が長かったオークス以外のレースでは連対を外していない。2強が直行に対して 一度使ったアドバンテージは大きい。鞍上は4000勝を達成した武豊騎手で期待は膨らむ。 【プリモシーン】 産駒。母の父。フェアリーS、関屋記念のマイル重賞で2勝を挙げている。マイル重賞を勝ったデイープインパクト産駒が内回りコースの距離延長で好走した実績は少ない。距離延長と長距離輸送がWP。 【サラキア 】 産駒。母の父。ローズSは出遅れで直線で良い脚を使うも届かず2着。余力たっぷりの2着でまだまだ良くなる余地がある。6戦すべてで出遅れている。直線の長い外回りなら差し切れるが距離ロスが大きくなる内回りコースをどう立ち回るかで順位は入れ替わる。 最後まで読んでい ただきありがとうございます。 心より感謝申し上げます。 引き続き、末永いご縁を賜りましようお願い申し上げます。 お風邪など召されませんようにご自愛専一にお過ごしくださいませ。 乱筆乱文失礼いたします。 2018年10月09日 3連単6点勝負 事務局