こんばんわ。今日は競馬力を向上するためのコラム的なものを書こうと思います。 今回は騎手に焦点をあてます。対象の騎手はM・デムーロです。 先週、阪神競馬場で実際に競馬を見ていて感じたことなんですが、M・デムーロってこんなにダートの騎乗上手かったかな?ってことなんです。 今までのイメージなんですが圧倒的に芝>ダートだったと思うんです。世間的な印象もそうだと思います。さらに中長距離>短距離のイメージだと思います。実際に最近までこのイメージで馬券も買っていました。 でも、このイメージってもしかしたら過去のもので、現在は全然違うんじゃないかと思って調べてみました。 すると、私としてはかなり衝撃的なデータが出てきました。調べて良かったです(笑) やはり、昨年よりは今年に入ってからの方がダートの成績が飛躍的に増していました。東京ダートを苦手としているところは変わらないですね。これから秋のG1戦線で東京に遠征することがあると思いますが、ダートに関しては飛びつかないほうが良さそうです。 阪神ダートなんですが、ダート戦全コースベタ買いでプラスです。複勝率は52.2%もあります。特に中距離ダートよりは短距離ダートに良績が集まっていました。今までのイメージではスタートいまいちで短距離ダートでは巻き返せずに終わる感じでいたのですが、覆されてしまいました。特に先週の1400ダートは神がかっていました。騎乗機会3レースで全勝です。 中山も来週は騎乗するはずですが、中山ダートはかなり苦手にしているイメージでした。しかし、ここも騎乗数が少ないのでサンプリングとしてはどうかと思いますが、複勝率は57.1%もあります。 京都はここまでいまいちの戦績なんですが、これは5月の大不振中の騎乗が入っているので秋の騎乗では変わって来そうですね。 今回のデータ収集で、デムーロと言えば「芝」のイメージでしたがダートも全く苦にしていないということがわかりました。特に阪神ではダートの戦績の方がいいというデータも出ました。 今後の馬券構築や予想に役立てることが出来ればと思います。 では、このあたりで終わります。今週末も競馬を楽しみながら競馬力を向上していきましょう。