中日新聞杯は、○ファントムライト(9人気)が2着に激走! レースそのものは上位5頭が僅差の大接戦となり見応えがありました。 ◎バウンスシャッセは最後の直線で、前をカットされたり開かずに3度も立て直す競馬。まともに追えたのは残り200mからでスムーズなら、間違いなく勝ち負けの争いでした。 非常に残念な5着も、○▲の馬連で4,140円、ワイド5-15で1,110円は 美味しい配当でした。 しかし、3着のレコンダイトが邪魔でしたね~。☆ヤマニンポワラクテ(5人気)がクビ差の4着、 これがなければ、ワイドも2本取りだったのですがね。 バウンスシャッセは、あの競馬で次走人気を落とすなら引き続き狙いですね。牡馬相手にも通用する目処が立ったように思います。 ■ 中山牝馬S 見解 兎にも角にも、ルージュバックの取り扱いでしょうか。 穴党としては、出走そのものが場違いな感があるルージュバックが転べば・・・と邪な期待を掛けて みたくなりますが、仕上げは隙のない印象(外厩仕上げ)ですね。 外枠からの発走も、跳びの大きい馬でもあるし、不利も被り辛い事を考えるとむしろプラスの印象です。 しかしながら、紛れの起こりやすい中山の牝馬限定ハンデ戦、過去の成績からも急坂のあるコースで パフォーマンスを落としているとの見方も出来ますし、付け入る隙もあるのではないかと思います。 ■ 中山牝馬S 予想 よろしければご覧下さい↓↓ http://umaguri.com/app/member/race_expecteds/ditail.php?race_expecteds_id=13293 人気どころの取捨選択で悩ましいのは、大外に入ったシュンドルボン。 前走も外枠で、壁を作れず脚が溜まらなかった事を敗因に挙げていましたが、今回は果たして・・・。稽古でも絶好の動きですし、能力的には押さえておくべき一頭だと思います。 同じエリ女組との比較でも、2キロ増のルージュに対して、こちらは2キロ減ですしね。 なお、フィリーズレビューは、能力、状態、枠順から、自信を持って押せる軸馬がおらす、波乱もありそうです。 穴で面白そうなのは、10番ソーディヴァイン(現在11人気)でしょうか。 過去のレース振りから、阪神芝1400mの持久戦勝負に如何にも適性がありそうですし、ノーマークからの先行押し切りの競馬に期待したい。