日曜日のメルマガ特選はガチガチの3連単であったが、500円×47倍で1万円投資馬券の負けは取り戻すことができた。 時間をかけて情報を集め、厳選して提供したつもりでも、あの結果では、全くの骨折り損である。競馬はレースを絞って、本当に自信のあるレースだけに手を出さないとダメだ。(反省) マイルCSはもったいない馬券だった。 ◎ワールドエース 〇フィエロ ▲ロゴタイプ △エキストラエンド △ダノンシャーク 注グランデッツァ 注トーセンラー (以下省略) という印で、△→〇→注の決着。多くの馬券はワールドエース絡みだったが、〇から馬連4点押さえていたおかげで、馬連38.9倍×500円だけ取り戻すことはできた。 個人的には3連複257倍も100円だけ持っていたのでプラスにはなったが…。 実は、◎ワールドエースと〇フィエロの情報評価は五分五分だったが、マイラーズCの結果、鞍上が決め手となり、◎を優位に見たのだが…。 「福永ではG1は勝てない」(過去スミヨンも指摘)という話は現実になってしまった。岩田と福永のあのハナ差は大きな腕の差だと思う。 トーセンラーとフィエロに関しては本当に情報通りだった。トーセンラーの京都成績は4-2-4-1で11戦して4着1回が唯一の馬券圏外。 普通なら低評価できない馬だが、「昨年に比べて息遣いが荒い」「今年はもういいやろ」「ラーよりもフィエロ」という関係者、情報筋のウラ話。 勝ったダノンシャークは、3-4-3-2というトーセンラーに隠れた京都巧者で、一か八か脚を溜めてイン突きというのも情報通り。 レースはいつもよりも後方に構え、徐々に内目を進み、4コーナー手前から内へもぐりこんでいく。 一瞬前が詰まる場面もあったが、さすが岩田である。内からフィエロとの叩き合いを制した。 調教師の指示通りの騎乗で結果を出したのだから、賞賛されるべき騎乗だ。 「福永の乗り方だと上手くいっても2着。勝つにはあの作戦しかなかったんだ。」と厩舎関係者。 ここでも、福永と岩田の差を証明するコメントが出ている。 競馬には、一般に知られないドラマが裏にある。それを知ると、ますます競馬が好きになっていく。 さて、本日変則開催の3日目。 午前中の推奨馬を挙げておく。 午後は東京スポーツ杯2歳Sをメルマガ特選として公開予定。 東京1R ◎16オーバーウェルム 前走芝は捨てゲーム。それでも0.2秒しか負けていない。ダートでこその馬。今回一変する。 相手は戸崎のストリートオベロンがイイ。リミットブレイクは中心視しない方が…。 東京2R ◎13アウリン 後藤が自分で仕上げた。 「これは勝てる」デキ。 同じく戸崎のトウショウカレント、横山典エメラルドビーム、ゴールドエッグあたりが相手。 東京4R ◎11ロッカフラベイビー 本日午前中の大注目馬。鹿戸厩舎の世代一番馬であり、「まだこんな馬が残っていたんだ!(驚)」と一部情報筋でも評判になっている。 三浦も吹きに吹きまくっており、厩舎関係者が「いいか、持ったままで勝てよ!」に「もちろんです。持ったままで勝ちますよ!」と。 (三浦が自信満々で乗るときは2着が多いのでちょっと注意) 相手が難解。レッドマジェールはゲートに難あり。出遅れて包まれそう。 ヴェールデローザは危険な人気馬。「新馬勝ちのレベルの馬じゃない」とも。 消去法でエンパイアラインか。「でもまだ少し太いんだよね…」は気になる。 小島茂厩舎のミストラが案外狙い目かも。 京都5R ◎12コンテッサトゥーレ 京都6R ◎1マルカウォーレン ルメールの新馬2頭に注目。多分勝つので買うなら3連単の頭で。