第70回中山金杯【自信度★☆☆☆☆】 中山11R ◎3ココロノトウダイ 【見解】 繰り返して言うが、個人的に東西金杯は毎年外しており、相性は良くない。今年こそ金杯で乾杯!といきたいところだが、やはり金杯で完敗となるかもしれない。 その金杯。東の金杯◎は明け4歳のココロノトウダイとする。 前走時も「ここはしっかりと勝って、キチンとオープン馬になってから年明けの金杯に向かいたいと思う」という話があったが、宣言通りに前走を快勝しココ金杯へ。 前走後は一旦放牧を挟み、早めに戻して入念に乗り込みを消化してきた。プラス体重になると思うが、馬体に実が入った分なので気にする必要はない。陣営は「3年前に勝ったセダブリランテスの時と同じぐらい自信がある!」と豪語している。 難解な相手だが、カデナ、ヒシイグアス、ディープボンド、テリトーリアル辺りが本線となるか。 第70回京都金杯【自信度★☆☆☆☆】 中京11R ◎ピースワンパラディ 【見解】 今年は京都競馬場改修工事のため中京競馬場での開催。そのため、今年は中京コース替わりを狙ってココを目標にしてきた馬もいる。 その筆頭が中京2-2-0-0の◎ピースワンパラディだ。今年はハンデが最軽量55キロ~トップハンデ57.5キロと上下差が小さく、ならば勝敗を分けるのは馬場適性と陣営のやる気。 「前走勝ったことで馬が目覚めた感じ。調教でも気を抜くことなく前向きに動けるようになった。ココ目標に仕上がりは良いし、マイルも6戦6連対と崩れ知らず。まず勝ち負けだと思う。」と陣営。 穴なら逃げ馬不在で主導権を握る可能性が高いボンセルヴィーソの残り目。なぜか人気薄で激走の連続。それでも今回も人気にならない。