今年はG1馬が4頭出走し、今年の札幌記念は豪華な顔ぶれになりました。 牝馬の活躍も目立ちますがあまり波乱にならず、実績馬が上位に入りやすい傾向があります。 まず注目したいのは2000m〜2200mの重賞実績です。 2008年以降、馬券に絡んだ15頭のうち2000m〜2200mの重賞勝ち馬は11頭います。 残った4頭を見てみるとダークシャドウ、ヒルノダムールは2000mのG1連対経験があり、 フィールドベアーは函館記念2着の実績がありました。2000m経験のなかったブエナビスタは 桜花賞、オークスの2冠馬でした。今年のレベルを考えても重賞実績は必須と言えそうですね。 次に前走、函館記念の馬なんですがフィールドベアー、アクシオンの好走はあるものの 函館記念組は苦戦傾向になります。 今年は思いきって函館記念組を外して、2000mから2200mの重賞実績馬をピックアップすると… エアソミュール、ゴールドシップ、トウカイパラダイス、トウケイヘイロー、ナカヤマナイト、 ロゴタイプの6頭になり、ブエナビスタと似たローテ、実績のハープスターを加えた7頭に絞り込めました。 これを実績順にしますと皐月賞、宝塚記念の勝ち馬ゴールドシップ、皐月賞を勝ったロゴタイプ、 2000m重賞3勝で海外G1連対経験のあるトウケイヘイロー、2000経験はないがまだ連を 外していないハープスターとなり、ナカヤマナイト、エアソミュール、トウカイパラダイスと 続きます。この中で札幌にも実績があるゴールドシップがやはり有利と言えるのではないでしょうか。 ハープスターは脚質がブエナビスタよりも幅がないのでこの短い直線のコースでどういう競馬を するか注目ですね! G1実績のある馬がよく来る札幌記念。 ゴールドシップが凱旋門賞に弾みをつけるか? ハープスターが古馬勢をまとめて差し切ってしまうのか? ロゴタイプが久々に勝利して復活を見せるのか? 先行馬が少ないメンバー構成を見るとトウケイヘイローにも十分チャンスがありそうです! お問い合わせ等は ┏━━─━─━─競馬情報会社で10年働いてきた男━─━─━─━─━─━━┓ 【 発行責任者 テツ 】 【 アドレス keiba_info_10years_man@yahoo.co.jp 】 【 登録・解除 http://keiba.tv/m005979 】 ┗━━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━┛ まで。