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2012年01月26日 12時00分 発行
ダービーエクスプレス【重賞情報】3
☆1/29(日) 第1回東京第2日11R 第26回根岸S(G3) ダ1400m 別定

【有力馬情報】
ダノンカモン
昨年の根岸S2着のあとフェブラリーSは4着。
その後、勝ち鞍はひとつだけだが、南部杯でトランセンドのアタマ差2着し、大きく力をつけている。
Jcダートはベストとはいえない1800mでの5着。
1頭になると遊ぶので、脚の使いどころが難しいが、距離短縮して好機。

セイクリムズン
昨年のこのレースの勝ち馬でフェブラリーSは14着。
適距離は今回。
当時3連勝目で勢いがあったが、JBCスプリント2着に、前走交流戦で2着して、近況は決して悪くない。
馬体ももう少し絞れそう。

シルクフォーチュン
1400mのプロキオンSでダノンカモンを負かし、南部杯は3着。
追い込んで届かずのケースが多いが、決め手は抜群で、東京の長い直線が向く。
前崩れになれば一気に浮上する。

ティアップワイルド
昨年5着。
ジャニュアリーSを勝って臨むローテーションは同様。
1400m・5勝で、距離が長いということはない。
敢えて難点を挙げれば、東京の長い直線で詰めが課題に。

ヒラボクワイルド
ギャラクシーSを2馬身半差の快勝。
これまでにない決め手で、距離は短い方がレースがしやすい。
左回りで3勝し、東京でも勝ち鞍がある。
重賞の舞台でも侮れない存在に。

サクラシャイニー
公営出身。
ダートで3連勝と頭角を現した。
3勝とも1400mで2勝は東京。
条件はピッタリ。
今の勢いなら重賞のメンバー相手でも。

トウショウカズン
京都ロイヤルPはハナ差で辛勝だったが、オープンの大和Sも連勝した。
これも力をつけている。
3走前の銀嶺Sで案外だったので、東京の長い直線が問題になりそうだ。

【データ解析】
◎距離適性は?
出走馬にはスプリンター、マイラー、中距離馬までさまざま。
その中でも好走しているのが、マイラーと中距離タイプ。
中山施行の03年を除く過去9回の連対馬18頭中14頭には、芝・ダートを問わず1600m以上の連対実績がある。

◎ローテーションは?
かつてはガーネットSが主流も、08年に名称をカペラSに変え、施行時期が移動。
昨年こそ連に絡んだが、現段階では判断しづらい。
ここ3年で注目は3連対のダート1200〜1400mのオープン特別経由だ。
ただし、1着馬のみ。


ダービーエクスプレス
http://fhp.jp/derbyexp
          
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