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2008年06月09日 19時00分 発行
SR競馬クラブ  G3「エプソムC」の「傾向と分析」
■ 東京11R エプソムC G3 1800m芝 「傾向と分析」

こんばんは
SR競馬クラブ 川城です。

先週のG1「安田記念」の弊社予想は、

前走G1「ヴィクトリアM」2着の「ウオッカ」は、
前々走の「ドバイDF」でレコードの勝ち馬に2馬身差4着は、
このメンバーでもトップクラスの実力の証明ですが、
しかし、ドバイ遠征の疲労で前走G1「ビィクトリアM」が、
過去最低の478kの馬体重で2着に激走、
今週半ばの計量では488kとベスト体重まで回復し、
調教も上々のタイムを計時して完全復活に見えるものの、
私の経験ではいったんガレた馬体で激走した後遺症は、
中2週で完調まで回復は無理で、今回は無印が妥当なところです。

と、「ウオッカ」を軽視した罰が当たって、
馬券はドボン(~_~;)。

それにしてもレコードに0.7秒差で、
2着に3馬身1/2差圧勝の「ウオッカ」は、

あの「ダービー」を彷彿させるような強さでした。


これでアメリカ3歳3冠の最終関門「ベルモントS」
を取り消した「カジノドライブ」の鬱憤も晴れましたね(^-^) 


さて今週の「傾向と分析」対象レースは、

昨年の弊社予想印◎○▲△で1〜4着まで全て独占した、
あの想い出のG3「エプソムC」です。


その「傾向と分析」に入る前に、
今週も「エプソムC」の「成功後払い予想会員」を募集します。

昨年のこのレースを1〜4着まで全て的中した弊社予想で、
今週の的中馬券を手にしたい人は、


今すぐお申し込みください → http://sr-keiba.com/input01.htm


☆ 条件は、

・情報料は、 2千円 です。
・情報料は、馬券が的中し、しかも配当金が投資資金
(元金)の 3倍以上になった場合にのみいただきます。
・情報料2千円は、馬券が的中し、上記の結果がでた場合
 の成功後払いです。振込先は、後日お知らせいたします。
・予想情報は、レース前日の20〜23時頃にメールで配信
 します。
・配信先は携帯アドレスにも可能です。
(ただし、必ず受信許可設定をしておいてください)


前置きはこのぐらいにして、「エプソムC」の分析に入ります。
なお、分析対象は過去10年のデータを使用します。


1. 人気

1番人気 3回 3回 
2番人気 3回 
3番人気 4回
4番人気 2回 1回 
5番人気 2回 1回     
6番人気
7番人気 3回 1回 
8番人気
9番人気 1回
10番人気   1回
11番人気 1回
12番人気 1回
14番人気   2回
18番人気   1回

上記の数字は、左から、
人気順位、連対回数、3着の回数です。

過去10年で1番人気は3連対と、
信頼感はかなり低いです。

また1〜7番人気は互角の実力ですし、
2桁人気も6頭が3着までに入っているので、
かなり波乱含みのレースと言えます。


2.脚質

逃げ  2頭
先行  8頭
差し  9頭
追込  1頭

基本的に先行、好位差しが有利です。

このレースの勝負ポイントは、
スタートして1ハロンにあります。

過去10年のスタート直後の1ハロン、
つまり200mのラップタイムを書き出してみました。

12.8 12.3 12.8 12.7 12.9 12.4 13.0
13.1 12.8 12.6

これはかなり速いです。

ちなみに、先週のGIレース1600m戦の
「安田記念」の200mが12.7秒ですから、
2ランク下のG3レースでしかも距離が200m長い
1800m戦の「エプソムC」の平均ラップタイム12.8秒は、
かなりハイペースであることが理解できますね。

東京1800m芝のスタート地点は、
2コーナー奥のポケットにあるため、
2コーナーまでの距離が短く急角度の
コーナーリングを要求されるため、
外側に振られるとかなり不利をこうむるため、
各馬内側のポジションを得ようと、
スタート直後の1ハロンはかなり速くなります。

このため、スタートの悪い生粋の追い込み馬は
かなり不利だということです。
また、逃げ馬もそこで無理脚を使わされ、
逃げ馬にも厳しいレースだと言うことが分かります。

ですから、先行、好位差し馬が有利なわけです。


3.牡牝

牡馬 20頭
牝馬  0頭

明らかに牝馬劣勢です。


4.馬齢

4歳  6頭
5歳  10頭 
6歳  1頭
7歳上 3頭

4、5歳馬有利ですね。


5.前走

G1レース 1頭 0.0.0.1
G2レース 4頭 0.0.0.4
G3レース 6頭 2.1.0.3
OP特別  7頭 1.2.1.3
1600万  2頭 2.0.0.0 

上記の数字は、左からクラス、連対頭数、
前走の着順です。

連対馬20頭中11頭が着外です。
その着外11頭の着順は、

G1レース 8着
G2レース 5,6,8,16着
G3レース 6,7,13着
OP特別  8,8,12着

以上から連対馬の前走条件は、
オープン特別以上なら着順を問いません。
また、条件クラスなら1着です。


◆ 結論

以上の分析から、連対可能馬の条件は、
まず、人気の観点からは7番人気までは互角で、
2桁着順にも要注意です。
脚質は、先行、好位差し馬が有利です。
牝馬は消し。
馬齢は4、5歳馬中心です。
最後に前走条件ですが、オープン特別以上なら
着順を問いません。条件クラスなら1着です。


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