■ 今週(6月7日〜6月8日)のレース回顧 こんばんは SR競馬クラブ 川城です。 本日の無料軸馬情報の予想結果ですが、 東京7R 15番キングオブチャド 8着 2番人気 ハズレ 中京1R 10番テイエムクロカミ 2着 1番人気 複勝 110円 と2戦1勝でした。 話は変わりますが、 本日の「安田記念」の「ウォッカ」、 ほんとに強かったですね。 弊社は、この「ウォッカ」を消しと、 公言していました。 以下その反省の弁です(会員様あてレース回顧より抜粋)。 関心のある方はご一読ください。 ◎ 11 スーパーホーネット 8着 ○ 7 グッドパパ 17着 ▲ 14 エアシェイディ 4着 △ 16 アルマダ 2着 × 2 キストゥヘヴン 7着 1 ハイアーゲーム 11着 会員様には馬券不的中で、 誠に申し訳なかったですが、 ただただ、「ウオッカ」に脱帽<(_ _)> 昨日の予想の中で、 なお、前走G1「ヴィクトリアM」2着の「ウオッカ」は、 前々走の「ドバイDF」でレコードの勝ち馬に2馬身差4着は、 このメンバーでもトップクラスの実力の証明ですが、 しかし、ドバイ遠征の疲労で前走G1「ビィクトリアM」が、 過去最低の478kの馬体重で2着に激走、 今週半ばの計量では488kとベスト体重まで回復し、 調教も上々のタイムを計時して完全復活に見えるものの、 私の経験ではいったんガレた馬体で激走した後遺症は、 中2週で完調まで回復は無理で、今回は無印が妥当なところです。 と、書いた「私のこれまでの競馬歴30年の経験則」は、 みごとに覆されました。 だから、素直に「ウオッカ」に脱帽<(_ _)> しかし、「ウオッカ」好走の陰に隠れてしまっていますが、 ほめるべきは「岩田騎手」の好騎乗です。 今日の東京の芝コースは、 すべて前残り競馬でしたが、 これを見越した「岩田騎手」、 いつもは追い込みの「ウオッカ」を、 なんと3〜4番手の好位につけ、 直線も早々と先頭に抜け出す競馬で、 終わってみれば、2着に3馬身半の完勝!! 2着3着も4番手までにいた「アルマダ」 「エイシンドーバー」でしたから、 「ウオッカ」もさることながら、 とにかく「岩田騎手」の好騎乗が光ったレースでした。 また、今後の馬券検討の参考に、 香港の大将3番人気の「グッドパパ」の 17着大敗の原因について述べると、 同馬は、パドックや返し馬で、 股や鞍の下さらには首周りも白くなっていましたが、 あれは汗で発汗がひどくなるとあんな状態に見えます。 おまけに馬体重も前走から−15kとのことでしたから、 この段階で馬券対象から消すのが正解でした。 以下弊社「基本コース」でご提供中の、 「馬券力アップ講座」NO9「パドックの見方」から一部抜粋... *** ここから 調子のいい馬を判断するのは難しいですが、 調子の悪い馬を見分けるのは、比較的易しいです。 以下では、消していい馬のパドックでの見分け方について、 何点か列記します。 1.股や鞍の下が白くなるほど汗を書いている馬 このことは夏場でも当てはまります。 股や鞍の下が白くなっているのは、汗が擦られて泡に なって白く見えているのですが、それだけ大量に汗を かいている証拠です。ひどい発汗は体調不良の目印です。 2.馬体重が大きく増減している場合 その馬のベストの体重は、上位の成績をあげた時の体重ですが、 それと比較して大きな増減は調子が赤信号の目印です。 *** ここまで ■ SR競馬クラブ メールアドレス:info@sr-keiba.com ホームページ :http://sr-keiba.com/ 登録・解除はこちらから: http://www.keiba.tv/mag_details.php?mid=000020