★　6月7日（土）レース予想

こんばんは
SR競馬クラブ　川城です。

今週のメーンは春のマイル王を決める、
G1「安田記念」です。

香港からの刺客3頭を迎えて、
今年も万馬券の波乱に終わるのか、
楽しみな一戦です。


さてまずは、明日の馬場状態と天気ですが...

ＪＲＡ発表の本日（金）正午現在の各場の天候と馬場状態は、

東京：晴　芝：やや重　ダート：やや重
中京：晴　芝：良　ダート：重

明日の天気は、
東京・中京ともに曇り時々晴れです。

このため、明日の馬場は、

東京　芝：良　ダート：良
中京　芝：良　ダート：良〜やや重　　　

を想定して予想します。

最後に、ＪＲＡ発表の芝の状態ですが、

東京：Cコース（Aコースから正面6m、向正面4m外に内柵を設置）使用。
　　　野芝・洋芝のオーバーシード。3〜4Cの内側に傷みが見られますが、
　　　その他の箇所は全体的に良好な状態です。
中京：今週からBコース（Aコースから3.0m外に内柵を設置）を使用。
　　　野芝・洋芝のオーバーシード。コースの移動に伴い、
　　　3〜4コーナー内側の損傷が概ねカバーされ、全体的に良好な状態です。


今週の馬場情報からの注意点は...
　　　
明日の東京コースの馬場（芝）は、Cコースが3週目の使用に入り、
内柵沿いを逃げ、先行する馬は不利で、ねらいは中〜外枠の差し馬。
また、逆に中京コースは今週からBコース使用で、
内柵沿いを逃げ、先行する内枠の馬には人気薄でも要注意です。


■　東京11Ｒ　ユニコーンS　G3　1600mダート

◎　6　ユビキタス
○ 10　クリールパッション　
▲　4　サダムイダテン
△ 12　ドリームシグナル
× 11　ウイントリガー
　 15　ダイワマックワン
　　7　シルクビッグタイム　
　 13　アポロドルチェ　

今年と同条件で施行されたこのレースの、
過去7年の連対馬の「傾向と分析」データをチェックすると、

1. 人気

1番人気馬が5頭連対と、
7割の連対率を誇っています。

3着まで見渡しても7番人気までで、
16頭の出走頭数から考えると、かなり平穏傾向です。

2.脚質

逃げ　2頭
先行　6頭
差し　5頭
追込　1頭

先行、差しが有利です。

この東京1600mダート戦は、
2コーナー奥のポケットからスタート、
その後は500mの長い直線ですから、
枠順の有利不利はありません。

3.前走

G1レース  3頭　0.0.0.3
OP特別　　6頭　5.1.0.0
500万　　 1頭　1.0.0.0
地方　　　4頭　3.0.0.1

着外4頭の着順は、4,4,8,12着です。

G1レースの3頭はすべて芝の「NHKマイル」ですが、
その他のレースはすべてダート戦です。

前走がG1レースの場合は着外もOKも、
それ以外はダート戦の2着以内が連対条件です。


上記の「傾向と分析」データから連対可能馬を選ぶと、

ウイントリガー
クリールパッション
サダムイダテン
ダイワマックワン　
ドリームシグナル
ユビキタス

の6頭です。

この中から軸馬には、
オープンに昇級してからのここ3戦が、
3→2→1着と着実に力をつけ、

前走では、過去7年で3頭の連対馬を出している、
オープン特別「昇竜S」を2着に0.3秒差完勝の、
6番「ユビキタス」を推奨します。

なお、当日の注意事項ですが、

550〜〜560ｋが理想。
なお前走560ｋから馬体重の大幅増減には要注意です。

また、馬体重減で腹回りが巻き上がっていたり、
逆に馬体重増で腹回りが太く見えたり、
パドックでの発汗（股の下が白く見える、
汗がボタボタ滴っている）
イレコミ（小走り、クビを上下に大きく
振って落ち着きがない）は大幅割引です。

確率は、馬単30％馬連50％。

相手は、先の「傾向と分析」からの推奨馬6頭に加えて、
前走芝で7着もダートは3戦3勝の7番「シルクビッグタイム」と、
前走G1「NHKマイル」11着大敗も調教からダート走る、
13番「アポロドルチェ」を加えた4,7,10,11,12,13,15番の7頭。

怖いのは「サダムイダテン」。

今週の調教が圧巻。

3歳未勝利を6ハロン（1200m）で5秒も先行させたかかわらず、
3角すぎに追いつき、直線はで1.9秒も突き放し、
上がりハロンも37.3秒ラスト1ハロンも11.8秒。


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