競馬は予想結果が全てです。 先週の成績から報告します。 先週の結果 淀短距離S 3,070円 ジャニュアリーS 3,550円 4戦2勝 回収率276% 先週は2本の的中で資金を3倍近くにすることができました。 競馬は競馬予想は結果が全てです。 もちろん負ける時もありますが今週も任せて下さい。 今日はなぜ3連複で勝負してるのか説明したいと思います。 3連複の良いところは的中率と回収率の収支バランスの良さかと思います。 高配当狙いであれば当然3連単が筆頭候補になりますが、2頭軸やフォーメーション、1着固定、2着固定、3着固定といった「狙いを絞った買い方」をしないと購入点数が莫大になり、よほど資金に余裕のある人でないとあっという間に予算オーバー・・・というリスクが高いです。 私も3連単はたまに利用しますが、購入する場面は非常に限られています。 3連単が有効と思われる場面 1、1頭軸マルチで相手が5頭以内に絞れた場合。(5頭流しで60点、4頭流しで36点とそれでも多め) 2、2頭軸で堅そうな場合、かつ軸馬が人気薄の場合。 (相手が1頭につき6点。相手6頭なら36点、5頭なら30点) 3、1着が堅いと思われる場合。 4、3着づけで遊んでみようと思う馬、騎手がいる場合。 3連複より3連単を買う場合は、明らかに3連単のほうがリターンが大きいと思われるときのみです。 例えば軸馬が人気薄で2着以上を狙えそうな場合など・・・ 3連単より3連複をオススメする理由 同じ馬をチョイス、同じ買い方(1頭軸5頭流しなど)をすれば3連複、3連単で買うと当然3連単の方が買い目が増えます。 3連系馬券で一番よく使われる「1頭軸5頭流し」の場合、3連複であれば10点のところ、3連単なら60点にもなってしまいます。 (軸馬が3着以内ならOKという条件なので3連単の場合はマルチとします。) 投資金額が6倍(均等買いの場合)になるわけですから、当然払い戻しも6倍以上でないとメリットがないですよね? ところが1着に1番人気が入ると、感覚的はだいたい3連複の3倍くらいの配当金が相場でしょう。 つまり人気馬が順当に1着に来そうな場合には3連単を買うリスクの方が高いと言えます。 じゃあ1着固定で買えばいいじゃないかという話ですが、それでも20点買いとなります。 3連複の3倍の配当がついたとしてもですよ、1.5倍の儲けでしかありません。 1.5倍も増えれば嬉しいのは当然ですが、ちょっと待って下さい。 当然2着以下に敗れる可能性もあるわけです。 むしろ確率的には負ける可能性のほうが高いのです。 3連複の1.5倍の配当を手にするために、3連単1着固定で勝負するのは非常にリスクが大きいと考えます。 その日限りの短期決戦、もしくは勝負レースであればそのリスクを冒して少しでも高配当を狙うのもいいでしょう。 しかし競馬は年間3,000レース以上あるのです。 1年単位の長いスパンで考えるとリスクを減らしてでも的中率を上げるのが回収率向上への近道ではないかと思います。 そのような理由もあり3連複を提供しています。