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2023年08月17日 20時00分 発行
先週の結果と馬連予想の大切なポイント
皆さんこんばんわ!

馬連で勝つ!

先週も結果を出せました!

先週は4戦2勝!
的中レース
石狩特別 1,460円
おおぞら特別 2,590円
回収率253%

先週も大きく勝つことができました。

今週も気を抜かずに手堅く勝ちたいと思います。

今日は馬連を予想する上で大切なポイントを話したいと思います。

馬連を予想する上で当たり前ですが軸馬が最重要課題になります。

また馬連はボックスでは無く流しで買える奴が強いと思います。

馬連で勝つには1にも2にも軸馬の選定、上手く軸馬を絞り込めるか?が最重要課題となります。

馬連で常に1点買いを実践している人はそれほど多くはないと思います。

普通は3点ぐらいから10数点ぐらいの複数の買い目で、勝負するケースが多いはずです。

大体選んだ数頭のボックス馬券か1頭軸を決めての流し馬券、または最近だとマークカードもフォーメーションに対応しているので 軸馬を2頭なり3頭なり選んで、そこから相手候補に流すタイプの買い方もあると思います。

で、結論から先に言うと馬連で勝とうと思ったら「上手な流し馬券」を買える人が一番勝利に近い場所にいると言えると思います。

なぜかと言うとボックス馬券は候補となる馬全てが軸馬とヒモ馬の役割を馬券上担っているわけで、必然的に買い目の点数が膨れ上がるため、相当な高配当を連発して獲れないと採算が合いません。

軸を2頭3頭選んでのフォーメーションは、様々な展開を想定してレース中の偶然に柔軟に対応出来る反面、 ボックスと同じように常に「いらなかった馬券」が発生してしまう点ではボックスほどでは無いにしても無駄はあります。

キッチリと軸馬を読み当てる事が出来れば、軸は1頭で良いわけで、 軸が1頭であれば買い目もボックスやフォーメーションと比べて少なくて当然だと言う事です。

だがその軸馬をキッチリと読みきる事が容易では無いから普通の人は困るわけで、 軸馬が当たってもさらにヒモが来ないからますます困るわけです。

ヒモは多少手広く買うのは仕方がない一面もあります。

競馬と言うのは自分の思い通りに行くことの方が少ないわけで、あまりヒモも絞り込み過ぎていると、せっかく思い通りの展開で軸馬が先頭に立ったとしても、2着争いがクビの上げ下げで写真判定…のような その時のタイミング次第でどう転ぶかわからない偶然性を孕んでいるからだ。

なので「この馬も可能性があるなぁ…」と言う馬は一応金額は少額にする事はあったとしても買い目から除外するのは、それはそれでリスクが伴う。

きちんと軸馬を決めて軸馬が予想通り走った時にはヒモ違いで取りこぼしが無いようにする。

これが馬連の基本的な考え方である。

ちなみに、縦目(1-2・1-3と買っていて2-3が来るヒモ同士の決着になって馬券が外れるケースの事)と呼ばれる外れ方で悔しがる人がいますが、はっきり言ってヒモなんて可能性のある馬を複数押さえているのだから、ヒモ同士で決まって当たり前です。

例えば流し馬券で5点ほど買っていた場合、どう考えたって自分の買った馬券の組み合わせ数(5)よりも、ヒモ同士のボックスの組み合わせ数(10)の方が数が多いわけで、そんなもの惜しくもなんともないですし、ヒモ同士決着の方が多くて当たり前の話です。

競馬と言うのはその「自分が勝手に惜しいと思っている惜しくも何とも無いハズレ」に 自分のメンタルを揺り動かされる事なく、淡々と自分の流し馬券スタイルを貫けるかどうかが重要です。

縦目で決まるのが悔しいからボックスだ!などといたずらに買い目を増やせば、喜ぶのは馬券売上の増えたJRAぐらいで、最終的に損をすることになると思います。

全通りの馬券を買えば長期的には必ず控除率の分だけ損失になるのは当然の話で、買い目を増やせば増やすほど全通り買いの状態に近付くのだから、当てる事だけに一生懸命になるのではなく、 自分の買う馬券の的中率とオッズのバランスに注意を配る事を忘れてはいけないと思います。
          
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