根岸、東海の連対馬不在。前哨戦の否定を過去一年間、未勝利、中央重賞未連対による、資金未加算と読めば、浮上するのが、ドゥラエレーデとシャマルだが、ドゥラエレーデに注目。特に、前走、前々走は、重賞3着という馬券対象着順でありながら、賞金未加算の着順でもある。

ドゥラエレーデは、チャンピオンズカップ、東京大賞典と連続GI 3着だったが、

06年　タイムパラドックス
東京大賞典(GI)3着、川崎記念(GI)3着。
同枠、カネヒキリ　1着。

09年　サクセスブロッケン　1着。
東京大賞典(GI)3着、川崎記念(GI)3着。

19年　サンライズソア
JBCクラシック(GI)3着、チャンピオンズC(GI)3着。
平行位置、ゴールドドリーム　2着。

と言うように、連対枠を形成している点。

次に、今年は「第41回」。

第31回
1着　コパノリッキー　4歳。
2着　ホッコータルマエ　5歳。

第21回
1着　アドマイヤドン　5歳。
2着　サイレントディール　4歳。

第11回は…といいたいが、この時は「G2」で開催されていた。

4歳vs5歳の構図。
また、コパノリッキーの逆番には、ワンダーアキュートの配置。この馬は、チャンピオンCの全身、ジャパンカップダート2着馬。
アドマイヤドンもジャパンカップダート2着馬。
そして、ホッコータルマエは、前年秋のJBCクラシック1着馬。
アドマイヤドンもJBCクラシック1着馬。

キングスソード　5歳　JBC 1着馬。
ウィルソンテソーロ　5歳　チャンピオンズC 2着馬。

この2頭が連対枠形成(同枠、平行、逆番を含め)すると思います。

次に、賞金が1億円から、1億2千万になったのが、22年。

22年　レッドルゼル
同枠、カフェファラオ　1着。

23年　レッドルゼル　2着。

3年連続して連対に配置されるかどうか。

それから、2016年が「第33回」のゾロ目開催。この年以降、騙馬の筋が連対枠を形成。

16年　
1着　モーニン。
同枠、タガノトネール　騙馬。

17年　
1着　ゴールドドリーム。
平行、ノンコノユメ　騙馬。
2着　ベストウォーリア。
平行、サウンドトゥルー　騙馬。

18年
1着　ノンコノユメ　騙馬。
逆番、サウンドトゥルー　騙馬。

19年　不発。
この年は、フルゲート割れ(14頭立施行)。

20年　不発。
「地」馬になった、ノンコノユメ。
中央馬で無いと稼働しない可能性。

21年
1着　カフェファラオ。
同枠、ヘリオス　騙馬。

22年　
2着　テイエムサウスダン。
逆番、ダイワキャグニー　騙馬。

23年
1着　レモンポップ。
同枠、アドマイヤルプス　騙馬。

今年も、騙馬サンライズホークが登録している。

最後に、今年は当日10レースに、コパノリッキーカップが創設されている。

14年　枠連7=8。
1着　コパノリッキー。

15年　枠連2=7。
1着　コパノリッキー。

16年　枠連7=4。
1着　モーニン。
逆番、コパノリッキー。

17年　枠連2=5。
1着　ゴールドドリーム。
同枠、コパノリッキー。

今年の、フェブラリーステークスは、
2枠、7枠に何が入るか注目です。