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第65回チャレンジカップ
阪神11Ｒ

 ◎11フルーキー

 【馬単】
１着流し
軸11→4.3.10.8
（1,000円×4点）
２着流し
軸11→4
（1000円×1点）

 【３連複】
２頭軸流し
軸11.4→3.10.8
（3000円×1点、1000円×2点）

 【見解】
前走はとんでもない競馬で逃げ切り圧勝。今年の中央競馬界の流行語大賞があれば、文句なしに「エイシンヒカリ」がノミネートされるだろう。それほどインパクトのある勝ち方だった。
ただ、歯切れが悪いのは坂口師。「左回りだとモタれるのはわかっていたが、まさかあれほどとは…。（あんな競馬になってしまって）調教師として本当に恥ずかしい…」と終始笑顔はなかったそうだ。
それ以来、この馬のことを聞かれてもコメントは差し控えるよう厩舎内では徹底されたとのこと。直前では「今回は逃げる競馬がしたくない」「相手も強くなるしココは試金石」とあまり強気なコメントは聞かれていない。
デビュー以来無傷の５連勝。長年の経験から、そろそろ負け時という見方もできる。
そこで、当クラブ本命は◎フルーキー。長期休養から復帰して2連勝。角居厩舎に
あっても、この馬に寄せる期待は相当大きいらいく、来年はＧ１戦線も見据えているそうだ。某関係者は「万全の状態」とのことで、２着で賞金加算という考えはなく、勝つことしか考えていない。