☆★競馬バカ一代★☆ 本日は雨天なり。 梅雨入りですね。 皆様の地域はいかがですか? 先日、新宿二丁目の劇場まで ゴキブリコンビナートの演劇を見に行ってきました。 このゴキブリコンビナートという劇団は、知る人ぞ知るアングラ劇団で、元2ちゃんねる管理人の『ひろゆき氏』も話題にしていた劇団です。 実は私は芝居とか音楽とか好きで、音楽はバンド組んでギターやっています。 若い頃には業界にいた背景があり、演劇やタレント目指していた日々もありました。 しかし今は一般人で細々と生きております。 あの当時に培ってきた人脈は今でも活きていて、けっこう色んないい話とか聞けたりもします。特に政治社会学の先生や経済学の先生あたりのお話は、とても貴重で有益な情報でした。 他にも幾多の経営者の方やそして芸人の方などともお話させていただく機会があり、若い頃に色々と体験できてよかったなと思っています。 競馬とはまったく話が違うのですが、久しぶりに二丁目に行ってなんだか懐かしさを思い浮かべてました。 この街は HIVに感染している人や していない人も 一緒に暮らしています という標榜。 そう。二丁目と言えば芸の街、いやゲイの街ですね。 私はこの年まで未だに未婚で独身。 周りの連中にも「ホモじゃねぇーの?」と言われる始末。 いえ私は同性愛者ではありません。 ですが同性愛者を差別したいとも思いません。 私が業界に飛び込んだのは21歳の時。 バブルがはじけて数年たっていた時で、この時はまだいまほど就職難の時代ではなく、普通に就職できた時代でもありました。だからこそ私は普通の人生を歩まずに業界を目指そうと決意したのです。 ですがそう簡単に上にいけるわけではありません。 最近の若い人たちは皆、簡単にプロになれて簡単にお金を稼げると勘違いしている人たちが後をたちません。 しかし私からいわせてもらえれば、そんな簡単な世界ではないのです。 確かに現代社会は少子化で競争率が減ったことも事実ですし、また昔よりもプロデビューしやすくなったというのも事実です。 インターネットの一般層への普及により、ある意味プロとアマの境界線みたいのがなくなってしまったことも一つの要因ではないでしょうか? 私はそう思います。 もしも私が現代人だったら間違いなくプロを目指していたかもしれません。 私の若い頃はインターネットすら普及していない時代で、情報を収集するのにも大変に苦労した時代です。特に面倒くさがりの私にとっては、情報を仕入れるという行為は非常にやっかいで時間と労力が異様にかかりました。 そんな私でも今ではネットのおかげで情報を収集する時間と労力があの頃の半分以下になっています。 それだけ便利な時代であるということです。 ネットのない時代は人脈が情報を得る為の常套手段でもあったのです。 それは仲間内であったり知り合いでもあったりと。 ですが今ではそんなもん必要ありません。 ネットがあるのですからね。 ですがそのネットを悪用する者たちもいるわけです。 それが、いんちき競馬予想サイトであったり、詐欺サイトであったりします。 ほかにも色々とありますが、まずは自身が冷静になることでしょう。 たとえばてすよ。 もし今あなたが利用している競馬情報サイトが暴力団の資金源になっていたとしたら、あなたはどうしますか? そこまで頭が働きますか? もし知らずに利用しているとしたら、あなたは暴力団の資金源に一枚絡んでいることになります。なら何が必要なのかと言えば慎重さですよね。 そうです、そんないんちきサイトとかにお金を落とさなければいいのです。 しかしお金を落としてしまう人たちがいるかぎり悪徳サイトはなくなりません。 たぶんですがこういう人たちは依存症みたいになってしまつているのかもしれません。 週末は雨みたいですが。 荒れるかな? 荒れないかな? 競馬バカ一代 たいすけ