おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

今月は何といっていいのか・・・。
日・月と不幸があり、お袋の郷里へ出かけており、未だに先週の結果のご報告も出来ておりません。
本当に申しわけございません。

現在、作業中ですので明日までお待ち下さいませ。
m(__)m

人生にはいろんなことが集中して起きる時期というものが在るのでしょうか？

そんな中、毎週木曜日は「今週の重賞レース情報」を配信する曜日です。

８時　中京　中京記念(今号)
12時　新潟　アイビスサマーダッシュ

の順に配信いたします。

☆7/22(日)　第2回中京第8日11Ｒ　第60回トヨタ賞中京記念(G3)　芝1600m　ハンデ

【有力馬情報】
◎エーシンリターンズ
古馬オープン勝ちは前走が初めてだったが、着差はクビでも余力十分。
微妙に長い1800mでのものだから、力をつけている。
3歳時にもオープンを勝ち、桜花賞では3着したほどの馬。
1F短縮はプラス材料。
東京2勝の内容から左回りも合っている。
デキは絶好。

◎ショウリュウムーン
エーシンリターンズと桜花賞で0.1秒差の4着馬。
重賞2勝を含むオープン3勝はすべてマイル。
鋭い決め手が身上のタイプでもあり、直線の長い中京のマイルはピッタリ。
久々のうえ、発馬で躓いてスムーズさを欠いた前走は参考外。
上積みは見込める。改めて。

◎フラガラッハ
前走でオープン初勝利。
ゲートは相変わらず安定しないものの、距離をこなしたのは大きな収穫だったし、上がり3F32.6秒。
この脚を使えれば、多少のロスは容易に挽回できる。
引き続き直線の長いコースでやれるのはいい材料。
左回りにも実績がある。
暮れの阪神ＣがG1の上位常連に混じっての3着。
ここでも勝ち負けできる。

◎エアラフォン
前走は半年ぶりの実戦。
その分ひと踏ん張りを欠いたが、33.8秒で上がって0.2秒差なら悪い内容ではない。
過去の久々11着、1着に対し2走目は2着、1着なら叩いた方が良さそう。
休養前にマイル重賞で左回りの新潟の関屋記念2着。
中京マイルなら条件に不足なし。
前走以上も十分。

◎ミッキードリーム
間隔を開けて臨んだ前走で0.1秒差の3着。
57kgでも極端に速い上がりの競馬に難なく対応できるあたりは地力があればこそ。
その前走が帰厩して日が浅かったとあって上積みは大きそう。
暑い季節に良績を残している馬でもあり、叩いて着実にデキアップ。
ひと押し利きそう。

◎レッドデイヴィス
前走のエプソムＣはモタれたり膨れたりとチグハグに。
気難しくてアテにはしづらい。
ただ、オルフェーヴルやショウナンマイティを負かして重賞3勝を挙げている実績。
スムーズならいつアッサリ勝っても不思議ない。
再度左回りなら慣れが見込めるし、攻めでは自己ベストタイの時計もマーク。
要注意。

◎トライアンフマーチ
09年の皐月賞2着馬で、一昨年の安田記念でも僅差4着。
実績は断然。
マイルも力を出せる距離。
オープン2勝が東京なら、左回りもベストといっていい。
ちょっとハンデを背負わされそうな点と、久々の分、重目が残りそうなのは気になるが、攻めの動きそのものは悪くない。
緒戦から注意が必要。

◎ダノンヨーヨー
安田記念4着からの臨戦。
昨秋のマイルＣＳでも4着と、この距離では相手を問わず実に手堅い。
脚質的に最終週の馬場はプラス。
速い攻め時計も出ている。
鍵を握るのはハンデか。

【データ解析】
◎前走は？
今年3月に行われた第1回中京において芝1600mのレースは全部で6レース行われた。
1〜2角中間の引き込み線からスタートするという独特の形状の影響か、各レースの展開はさまざま。
傾向として、勝利した馬は前走が1600m以上というデータ。
さらに、優勝馬6頭のうち5頭が1800m以上からの距離短縮組だった。

◎人気は？
近年、この時期にはなかったマイルの重賞、しかも新設コースということで前年までのデータも皆無。
03年から昨年までは7月初旬に阪神において、ハンデのオープン特別「米子Ｓ」が行われていた。
そこで、その米子Ｓの対象となる9回のデータから、単勝オッズ6.9倍以下で勝ったのは、1.5倍と圧倒的な人気を集めた昨年のリディルだけ。
逆に、好成績を挙げているのは単勝7.0〜9.9倍で、勝率・連対率・3着内率すべてのカテゴリーでトップ。
また、単勝20倍以上も勝ち馬が3頭出ている。
舞台と条件は異なるものの、7月に行われるオープンクラス、芝1600mのハンデレースという点において、伏兵と目されている馬たちにも、注意が必要？



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