※文末が切れてしまっている方は弊紙HPをご覧ください。 http://fhp.jp/derbyexp/ こんにちは。 朝の号に続いてここでは日曜東京で2R連続で行われる重賞のうち、「ユニコーンS」の情報をお届け致します。 ☆6/3(日) 第3回東京第2日12R 第17回ユニコーンS(G3) ダ1600m 馬齢・別定 【有力馬情報】 ◎オースミイチバン デビュー当初、芝のレースで走る気を見せなかったが、馬体も太かったのだろう。 10kg絞れて未勝利を大差勝ちすると、その後は安定した先行力を見せ、前走兵庫ChSで3連勝を達成。 楽勝続きでまったく底を見せていない。 初の東京でも。 ◎タイセイシュバリエ ダートに路線変更して1、2、4着。 兵庫ChSでオースミイチバンに2馬身半差をつけられたが、前走、速いペースの3番手から抜け出しを図り、0.4秒差なら上々。 長い直線で脚の使いどころひとつ。 ◎ゲンテン ドバイ遠征で結果を残せなかったが、オールウェザーで距離も初めて。 仕方がない面はある。 東京1600mではヒヤシンスS2着の良績があり、当時同様、うまく脚を残せれば。 ◎ストローハット 芝で共同通信杯4着の実績があるが、前走、初めてのダートで3馬身差の楽勝だからダートでも活躍できそう。 昇級の形にはなるが、戦ってきた相手が強敵ばかりで見劣りはない。 ◎エアハリファ 伏竜S3着。 関東への輸送で勝手が違ったようだが、大崩れしなかった。 先行型だが、渋太く脚を使うので、長い直線に問題はなさそう。 ◎キングブレイク 連勝して伏竜Sに臨んだが、端午Sで3連勝達成のハタノヴァンクールの決め手に屈した。 ダート1、1、2着。 この距離でもスピード負けすることはなさそうだし、マイペースなら。 ◎メイスンキャプテン 前走大きな出遅れ。 今回もスタートが鍵だが、東京1600mで500万下を勝ち、ヒヤシンスS3着の条件はベスト。 極端に置かれなければ。 ◎メジャーアスリート 全日本2歳優駿で強敵オーブルチェフの2着。 東京ダートで2勝を挙げている。 ヒヤシンスSは差しの競馬になったし、失速は無理もない。 NHKマイルCはさすがに相手が強かったが、ダートに戻れば。 ◎シンボリエンパイア 逃げて2勝。 前走、5馬身差の圧勝で、自分の型なら強い。 重賞のメンバー相手にハナを切れるかどうか。 【データ解析】 ◎前走は? 前走の4角の位置別成績では、位置取りが前のグループほど、好走率が上昇する傾向。 「6〜9番手」グループから連対馬3頭が送り出されているが、その3頭の前走は03年1着のユートピアがNHKマイルCで4角6番手、04年2着のダイワバンディットがNHKマイルCで同6番手、08年2着のシルクビッグタイムがファルコンSで同7番手となっており、ともに前走が芝の重賞という共通点があったことには、留意しておく必要。 ◎ダート実績は? ダートでの通算勝利数にも注目すべき傾向が表れた。 3勝グループが勝率33.3%、連対率では57.1%の優秀な数値。 さらに過去5年に限定すると、連対馬10頭中9頭がダートで3勝以上を挙げていた。 残る1頭は09年2着のグロリアスノアで、同馬はダートのレースでは2戦2勝の成績だった。 近年では、ダートのレースで高い実績を持つ馬が、より好結果を残す傾向が強まっている。 ☆お得ですよぉ!!☆ ダービーエクスプレス http://fhp.jp/derbyexp/