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2012年01月19日 12時00分 発行
ダービーエクスプレス【重賞情報】2
こんにちは。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

この時間では伝統のG2。『アメリカンJCC』(G2)の情報をお届けいたしましょう。

☆1/22(日) 第1回中山第7日11R 第53回アメリカンJCC[G2] 芝外2200m 別定

【有力馬情報】

ルーラーシップ
春以来となった前走・有馬記念で4着。
折り合いをつけるのに苦労し、スローの流れで位置取りは後方。
それでもレース最速の上がりで追い上げてきた。
鳴尾記念、日経新春杯でヒルノダムールを下した実績は伊達ではない。
前走後は放牧でリフレッシュ。
昨年、年明け緒戦を制しており、今年もいい状態で出走できそう。
悲願のビッグタイトルへ向けて、まずはいいスタートを。

ナカヤマナイト
フランスの力を要する馬場が合わなかったようだ。
帰国緒戦のディセンバーSでは力が違う勝ちっぷりだった。
あれが本来の実力。
春から20kg馬体が増え、まだまだ良くなりそうな印象を受けた。
G2となるとさすがに相手は強くなるが、自身、皐月賞5着、ダービー4着の世代トップクラス。

トーセンレーヴ
鳴尾記念を回避することになったが、順調に回復している。
2月の遅いデビューながらここまで7戦4勝。
3着を外したのは不良馬場のダービーだけ。
昨秋緒戦となったアイルランドTを制し、まったく底を見せていない。
気性面も含め、姉の域には遠いが、まだ成長できるはず。

ゲシュタルト
ひと押しが利かない傾向はあるが、まず掲示板を外さない安定味。
中山2200mでは昨秋、オールカマーで強敵アーネストリーの2着しており、レースはしやすい。
ダービーではルーラーシップに先着していたほどだし、底力を警戒。

ネヴァブション
6、7歳時にアメリカJCCを連覇し、昨年は3着。
条件はピッタリ。
1年ぶりとなった中山金杯は度外視できるし、明けて9歳の高齢だが、変わり身を警戒。

リッツィースター
2勝目が4歳の夏。
その後、札幌戦がクビ差、京都戦がハナ差での勝利で、距離が延びて渋太さを増している。
前走、斤量差があったとはいえ、トレイルブレイザーに競り勝ったのは大きな自信。
久々、昇級で条件は厳しいが、上昇度に注意。

【データ解析】

◎所属は?
昨年こそ関西馬のワンツーで決まったが、過去10年で見ると関東馬が優勢。
過去の連対馬20頭中15頭は関東馬だった。

◎コース実績は?
東京施行だった02年を除く過去9回の連対馬のうち、重賞3着以内歴があったのは16頭。
その内14頭は「中山芝の複勝率が50%以上」をクリアしていた。
中山実績のない馬は消し。

◎ローテーションは?
6連対の中山金杯経由と4連対の有馬記念経由に注目。
いずれも着順は不問。
          
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