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2012年07月31日 18時29分 発行
C1コースの秘密と適性馬券種について
C1コースの秘密と適性馬券種について


前回の続きになりますが,興味深いデータがあります。

今年1〜5月までの5ヶ月間と,直近6〜7月の2ヶ月間における複勝の着順を
調べました。

◆1〜5月的中44レース
1着:15,占有率34%
2着:13,占有率30%
3着:16,占有率36%
------------------------
連対率:64%

◆6〜7月的中39レース
1着:19,占有率49%
2着:14,占有率36%
3着: 6,占有率15%
------------------------
連対率:85%

この数字が何を意味しているかお分かりでしょうか。

1〜5月と比較して,6〜7月の単勝率が49%,連対率たるや,85%です。
つまり的中すれば,その半数が単勝が的中,85%が連対ですから,1,2着に
ヒモ馬が来れば高確率で馬連が来ます。

C1コースが,単勝,馬単,馬連(枠連)にいかに有効かはこのデータからも
一目瞭然です。

ちょっとこの2ヶ月が出来過ぎのきらいがありますが,週単位の内訳をみれば
これがたまたまでないことは明らかだと思います。

(左から,日付,勝敗,的中率)
0609-10:5-2,71%
0616-17:6-2,75%
0623-24:5-2,71%
0630-01:5-2,71%
0707-08:6-2,75%
0714-15:3-3,50%
0721-22:4-2,67%
0728-29:5-3,63%
--------------------
8週計:39-18,68%

但し,C1コースの対象馬券は3連複,3連単には向いていません。
その理由は,C1コースは1頭だけを乾坤一擲狙い打つ投資法だからです。
3連を狙うには1頭だけでは駄目で,2頭を対象にする必要があり,その前提で
レース選択しなければなりません。

C1コースの最も有効な馬券は単勝→馬単→馬連の順になります。
枠連は馬連の変形と思って下さい。

また,的中率では複勝ですが,いかんせん配当が低く,トントンプラスαが限界
で投資には向かないようです。

以上がC1コースの馬券投資法になります。
あとは好みに応じて馬券選択をされてはどうでしょうか。


最後に,C1コースの秘密です。
なぜここにきてこれだけの成績を持続できるようになったのかです。
それは,複勝オッズよりインサイダ情報の検出に成功したことが最大の要因です。

競馬は甘くはありません。

SP指数オッズ競馬ではこれまで馬の能力指数とオッズ解析を組み合わせることで
穴馬を検出していました。

能力指数は,馬の潜在的能力を数値に置き換えて判定しますが,指数はあくまでそ
の馬の持っている能力であり,その能力がレース当日に出せるかどうかは別です。

一方オッズ解析は,レース当日に激送する可能性の高い馬を検出できますが,しか
しそんな馬はたいてい複数頭が検出され,また必ずしもそれらの馬が激送するとは
限りません。

以上から,SP指数オッズ競馬では,オッズ解析から見出した馬と指数を照合する
ことにより,的中精度を確保していたのですが,この核となるオッズ解析を更に掘
り下げ,この6月より複勝オッズを主体にしたオッズ解析に切り替えました。

先のメルマガでもご説明しましたが,競馬関係者や馬券生活者は単複でしか勝負し
ていません。
その中でも特に複勝を解析することで,飛躍的にインサイダ情報を検出することが
できます。その手法の確立に至ったことが,この6月からの成績に結びついたわけ
です。


以上,3回に分けてご説明してきましたが,今後益々楽しみなSP指数オッズ競馬
C1コースにご期待下さい。


SP指数オッズ競馬
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SP指数オッズ競馬システム
http://www.odds-win.com/system.htm
          
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