☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「馬券の鉄人」競馬好きにとおて今年のフィナーレは東京大賞典 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 競馬TV読者の皆様こんにちは。 有馬記念は残念な結果となりました。 中央競馬の今年は結局サンデーサイレンス産駒で幕を閉じました。 亥年は12年に一度の荒れる年だったそうですが、まさに「偽」の世相を 反映する今年のフィナーレとなりました。 しかしながら競馬は1年円中どこかで開催されています。 JRAだけが競馬ではありません。 先の名古屋グランプリもフィールドルージュvsロングプライドの決着で 馬単320円でした。 こんな誰でも分る馬券が3倍にもなるのですから競馬という投資は奥が深 いんですね。 そして先日行われた園田の兵庫ゴールドトロフィーもリミトレスピッド− プリサイスマシーン−メイショウバトラーで決まりました。 これもまた誰でも分る結果で馬単が2170円、三連単は5450円にも なるのですから馬を知る者には笑いが止まらない結果となりました。 大井でこそ地方馬の勝機もあるでしょうが、園田や名古屋ではJRAの馬 とは力量差が大き過ぎるのが現状です。 ですから園田のレースは実質3頭立てと見ていました。 結果そのとおりの展開となりました。 JRAでのG1も楽しむにはいいでしょうが、投資として考えた場合は ハイリスク−ローリターンとなる事が常です。 特に芝のG1では枠順や天候の影響を受けやすくフェアーなレースとなる のは稀となる事が「馬券の鉄人」が敬遠する所以です。 競馬は有馬記念でフィーナーレとする方も多いとは思いますが、「馬券の 鉄人」のフィナーレは大井の東京大賞典です。 JCダートをレコード勝ちしたヴァーミリアンが断然人気するでしょうが もしも伏兵が来ればそれこそ今年の「偽」を象徴するレースになります。 このレ−スの特徴はJCダート大敗からの巻き返しが目立つ点にあります。 東京の軽く直線が長いダートからパワーを必要とする大井の馬場への適性 が一番重要なポイントでしょう。 加えて南関東所属騎手の経験が大きくモノをいう事も忘れてはなりません。 フリオーソからルースリンドへ乗り替わった内田博、ルースリンドから フリオーソへ乗り替わった今野忠がこのレースの謎を解くカギとなりそう です。 最後に、今年一年ありがとうございました。 来年も更に競馬力向上のために切磋琢磨したいと考えておりますので宜し くお願い申し上げます。 読者の皆様にとりまして2008年が良き一年となりますようを心より お祈り申し上げます。 登録・解除はこちらから: http://www.keiba.tv/mag_details.php?mid=000027