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　　　　　　　　　　　　　　　　『“２００８年 １０月１０日   金曜日発行”』
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【“特別企画（秋の会員Ｇ１レ−ス）”】会員募集中です。
“次回は１０月１９日 京都 秋華賞 Jpn1です。”
“１２月２８日 中山 有馬記念  Ｇ１まで”  
“詳しくは優駿ccブログにて公開中です。”
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【“今週の重賞レ−ス”】
【“第５９回 毎日王冠(Ｇ２)”】【東京競馬場】
◎「軸馬候補」ウオッカ ５７Ｋ 
「上位馬候補」１０頭公開中です。

【“第４３回 京都大賞典(Ｇ２)”】【京都競馬場】
◎「軸馬候補」アドマイヤジュピタ ５９Ｋ
「上位馬候補」５頭公開中です。

【“ディープスカイ”】の次走がＧ１天皇賞・秋に決まりました。

“詳しくは優駿ccブログにて公開中です。”
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【“第４３回 京都大賞典(Ｇ２)”】【京都競馬場】
【“アドマイヤジュピタ”】８割のでき…京都大賞典追い切り
2008年10月10日（金） 

◆京都大賞典追い切り（９日）　春の天皇賞馬アドマイヤジュピタが９日、
秋初戦の京都大賞典（１２日、京都）に向けて栗東トレセンの坂路で併せ馬を行った。
パートナーに脚勢で見劣りながらも、何とか併入。Ｇ１馬の意地を示した。
持久力抜群の７歳馬アドマイヤモナークは、
Ｄウッドチップコースでしまい重点の追い切り。
重賞３勝目へ上々の仕上がりだ。

アドマイヤジュピタは、坂路でストラディヴァリオ（５歳１６００万）
の白い馬体を２馬身追いかけてスタート。
徐々に差を詰め、残り２ハロン地点で馬体を並べた。
重い馬場に脚が上がりかけたが、鞍上が激しく手綱を押して闘志を鼓舞。
馬なりの相手に手応えでは劣ったものの、しぶとく食い下がって同時入線を果たした。
先週に続き、今週も時計はエラーとなったが、パートナーのタイムから推測すると、
全体は５６秒３、ラスト１ハロンは１３秒７程度。

「時計は地味だが、馬場が悪いし、
こんなものでしょう」攻め馬ではそれほど目立つタイプではなく、
派手なアクションはなかったが、友道調教師は納得の表情を浮かべた。
同じ休養明けでも、
プラス１６キロと太めが残った年明けの日経新春杯（４着）と比べると、
体つきはスッキリ。「意識して長めから行っているし、
馬体重は前走（４９４キロ）と同じくらい。

太め感はないですよ」ステップレースでもあり、
万全とまではいかないが「８割程度はできている」
と初戦から力を出せる態勢にあることを強調した。
夏場の休養中に放牧先でザ石があり、凱旋門賞挑戦を断念。秋は国内の王道を歩む。
「５８キロを背負って３２００メートルのレースを勝っているんだし、
馬格があるから５９キロでも大丈夫。久々でも力を出せるタイプ。

スタートが良ければ２、３番手に行けるので、
ゆっくりとした流れでも問題ない」とトレーナー。
天皇賞では、出遅れて後方からの競馬を強いられながら差し切った。
その高い地力が、５か月のブランクを埋めるか。
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