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2024年01月18日 21時00分 発行
馬の異端性について
競馬で稼ぐ秘訣

メールマガジンの購読ありがとうございます。

先週も大きな結果を出すことができました。

1/13.14の結果
的中レース
4歳上1勝クラス 6,440円
門司S 3,660円
日経新春杯 3,040円
4戦3勝
回収率329%

先週もしっかりと結果を出せましたね。

競馬には流れがありますが今は流れが来てますね。

この流れに乗って今週も予想していきたいと思います。

今日は馬の異端性について話したいと思います。

異端性?

というのは、

レースに出走しているメンバーの中で、他馬とは違う状態であることを指します。

例えば前走のメンバー中、上がり3ハロンのタイム1位だった馬が、今回の中で1頭だけの状態。

他には前走で逃げていた馬が、今回のメンバーの中で1頭だけというのも異端と言えます。


1)前走逃げていた馬が1頭だけのレース

2)前走逃げていた馬が5頭いるレース


どちらが有利か?は簡単ですよね。

ライバルがいないと楽に逃げられるので、異端であるほど有利なのは、分かりやすいかと思います。

つまりレースの中の異端馬を探せば、馬券の的中に近づく可能性大なのです。

先ほどの前走上がり3ハロン1位の馬が、今回のレースに何頭いるのか?

これについて考えてみます。

1頭

2頭

3頭
 ・
 ・
 ・
7頭以上

レースによってメンバー構成は様々ですよね。

異端性が有効であれば、前走上がり3ハロン1位の馬が1頭だけの場合、この馬は勝利しやすいということになります。

反対に前走上がり3ハロン1位の馬が7頭もいれば、みんな末脚自慢なので、1頭単位の勝てる確率が低くなると言えるでしょう。

そこで実際はどうなっているのかというと?

ズバリ!

1頭だけなら14%の勝率で、7頭以上いれば、1頭単位の勝率は9%まで下落。

回収率はまた別の話で成績面だけを考えれば、前走上がり3ハロン1位の馬の狙い目は、今回のレースでただ1頭だけ、異端である場合ということになります。

だから1日のレースをザーッと見渡して、前走上がり3ハロン1位馬が1頭だけのレースを探す。

ただそのまま買っても儲からないので、その馬が信頼できるか?否か?を別のファクターで精査する。

GOサインが出たらそのレースで勝負する!

というレースの選択方法もありかと思います。

これは前走上がり3ハロンに限らず、

・前走逃げていた馬

・前走2着の馬

・G1を勝利している馬

・今回距離短縮の馬


などなど、ほかにもあると思います。

異端になればなるほど成績がアップするので、ぜひ探ってみてください。

さすがに1頭だけ牝馬だ!とか、

全部5歳馬なのに1頭だけ7歳馬だ!のような、

意味のない異端性は厳しいと思うので注意です。

意味のあるファクターにしましょう。
          
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