メルマガ読者の皆様、いつもありがとうございます。 厳選した勝負レースのみで勝負しろ!です。 先週の新規の会員募集では本当に僅かではありますが入会者もいました。 多分入会された方は期待や不安などの様々な感情があったと思いますので安心して頂くためにも先週は結果を出したかったので、結果を出せて良かったです。 先週の提供結果 4戦2勝 洞爺湖特別 3,710円 3歳上1勝クラス 7,740円 《回収率286%》 先週は初週と言うこともあり、普段以上に勝負レースを吟味しました(笑) 個人的には迷いだすと裏目に出ることが多いのですが結果に繋がり良かったです。 競馬で勝つ為に必要なのは勝負レースを見極めることです。 あなたは毎週勝負レースを見極めていますか? 勝ち続けるには最低限必要な能力です。 競馬でプラス収支にしたいのなら、まず荒れるレースを見極める必要があります。 勘違いしている人が多いのですが、本命馬券だけで勝負してもトータルでみると回収率は高くなりません。 例えばこんなデータがあります。 単勝馬券の控除率は約20%なので、毎レースランダムに単勝を購入し続けると最終的に回収率は80%に近づきます。 ところが単勝1番人気の馬券だけを買い続けた場合、的中率は30%を超えますが回収率は75%程度にしかならないのが事実なのです。 つまり、競馬で『荒れるレースをしっかり見極める』。 これが競馬でプラス収支にするための最低限のルールです。 そのためにはまず荒れるレースの見分け方を学ぶ必要があります。 誰でも実践できる荒れるレースの見分け方をこれから少しずつこのメルマガで解説していきたいと思います。 荒れるレースとは、人気薄の馬が突っ込んで配当金が高くなることです。 そこで少し前のデータになりますが、分かりやすいので過去3年間の全レースにおける馬連配当金データについて検証しています。 レース数割合 馬連平均配当 全体7469レース 5,900円 1〜2番人気のどちらかが2着以内 73% 2,500円 1〜2番人気がともに3着以下 27% 15,200円 いかがでしょうか?ケタ違いの差があることが分かります。 荒れるレースを見極めるには、「1〜2番人気の馬が2着以内に来るかどうか」を見極めることが大切になって来るのです。 隠れた穴馬を探す前に、人気馬2頭が実力を発揮できる状態・状況にあるのか、これをまず最初に検討して下さい。 もし不安材料がひとつもないのであれば、いくら穴馬が絶好調でも実力ある人気馬を切り崩すことはできないのです。 まずは必ずチェック! 7つのポイント まずは1〜2番人気の馬をチェックします。 人気になっていることから、好材料は恐らくたくさんあることでしょう。 近走の着順が良かった、格上馬相手に善戦した、前走の上がりタイムが33秒台だった、、、などなど。 こんなのを見たら人気になるのも頷けます。 しかしポイントは、「実力を発揮できる状態・状況にあるのか?」の見極めです。 不安材料は何か。 これが荒れるレースを見分けるポイントです。 不安材料となる要因はたくさんありますが、全てを検証すると時間も労力もかかります。 ですから、最低でもこの7つのポイントを押さえましょう。 調教内容や調教タイム 距離適正(距離実績) コース適正(コース実績) 馬場状態 枠順 展開と脚質 ローテーション 馬場状態や枠順、脚質は見落としがちですが重要なポイントです。 良馬場でも馬場が荒れていることは多々あります。 その日や前日のレースを振り返ってみて、内枠の馬が多く入着していたら外枠の人気馬は割り引く必要があるでしょう。 人気馬が差し・追い込み馬ばかりだと、スローペースになって脚が届かないかもしれません。 今日はこれぐらいにしておきます。 続きはまた後日話したいと思います。