『私の人生を変えた3連複』のマガジン購読ありがとうございます。 先週の提供結果 6戦2勝 的中レース ポルックS 2,630円 シンザン記念 13,750円 回収率273% 初週ということもあり、なんとしても結果を出さないと思っていましたが結果に繋がり良かったです。 今週も結果を残せるように頑張ります! これから皆様の予想に役立つ情報配信もしていけたらなと思います。 今回は最終レースに注目してみたいと思います。 よく言われることが、みんなが一発逆転狙いで穴馬を買うので、最終レースの1番人気馬はオッズが甘くなる。 というものです。 土日で負けに負けて、軍資金も無くなりそう。 そんな時になんとか一発逆転でプラスにして帰りたい、または終わりたい、と考えるのがギャンブラーだと思います。 そこで有り金全部をブッ込むのですが少ない軍資金で単勝2倍台の馬券を買っても、到底逆転は不可能です。 だから6番人気や7番人気あたりの、微妙にチャンスのありそうな馬を中心に馬券を買う。 馬連で20倍付けば、そこそこ逆転のチャンスはあるでしょう。 このようなギャンブラーの心理が働くために、オッズを歪めるという訳です。 ◆本来 1番人気 2.5倍 ↓ ↓ ↓ 6番人気 15.8倍 7番人気 17.3倍 ◆歪んだ後 1番人気 2.8倍 ↓ ↓ ↓ 6番人気 14.1倍 7番人気 15.6倍 こんな感じですかね。 中穴馬の馬券が売れるので、その分、1番人気のオッズが甘くなるという現象です。 ただこのオッズの動きは、ギャンブラー達の欲望によって動いたものなので、1番人気の実力は単勝2.5倍レベル。 だけど2.8倍も付くオイシイ状態になっている。 これが最終レースの1番人気馬はオッズが甘くなると言われる理由ですね。 では実際にそうなのか? データを見てみます。 データを記入するとかなり長くなるので結論だけお伝えするので興味ある方は自分でデータを取ってみて下さい。 データを見ていくと意外だったのは、1番人気の単勝1倍台と2倍台の回収率が良いことです。 そして反対に単勝3倍台と4倍以上の回収率が悪いことですね。 オッズが甘くなった方が、本来の実力より見くびられているので、回収率が高い。 こうように仮定してデータを調べたのですが結果は反対でした。 このデータをみて解釈するなら1番人気のオッズが甘くなりやすい最終レースなのに、単勝1倍台、または2倍台に推される馬は、マジで強い! ということなんだと思います。 最終レースの単勝1〜2.9倍の馬だけを抜き出すと、 勝率38% 連対率55% 複勝率68% 単勝回収率86% 複勝回収率86% このようにまずまずの成績です。 ここから最終レース専用攻略法を作ることも出来そうなので、ぜひ研究してみてください。