「調教師の西高東低が進む」 今年で名伯楽の藤沢和雄が引退する。 藤沢和雄厩舎が引退となれば関東の第一厩舎は国枝栄厩舎となる。 国枝栄氏は大変な人格者で私も大好きな人物だが 国枝栄氏は牡馬のクラシックにあまり縁がない。 アーモンドアイ、アパパネといった名牝を育てるのには長けているが なぜか牡馬のクラシックG1には縁がない。 今年も目ぼしい牡馬をクラシック戦線に送り込むことが出来ていない。 一方の関西はスプリングSで本命に挙げた◎ヴィクティファルスの池添学厩舎 開業8年目で40歳の若さながらもう本格化してしきた印象だ。 また、斉藤崇史厩舎も38歳という若さでクロノジェネシス、ラウダシオンとG1を勝ち これからも期待出来る厩舎。 では騎手ではどうか、関東では横山武史が若手のホープとして期待している。 まだ22歳の若さだが共同通信杯をエフフォーリアで勝っている。何といっても エフフォーリアは「キャロット」の持ち馬でキャロット、サンデーレーシングといった ノーザンファームの「一口クラブ馬主」の乗せてもらっている事が非常に大きい。 社台グループに認められ、そして結果も出す。まだ22歳の若さで。 あとは一流騎手の条件として、関西の競馬場で結果が出せるかどうか。 蛯名正義は関東騎手ながら宝塚記念(阪神競馬場)のマリアライトも 天皇賞(春)京都競馬場のフェノーメノ連覇と全く関西遠征を苦にしなかった。 「私の一流騎手の条件として、関東の競馬場であろうと関西の競馬場でも結果を 出せる事が条件だと思っている」 松山弘平も以前までは中山のレースになるとサッパリだめだったことも多かった。 だけど去年からブレイクすると中山であろうと東京であろうと結果を残せるようになった。 横山武史もこれからどうなっていくか非常に楽しみである。 <新規会員募集> 配信予定重賞(見送りレースもあり) 日経賞 毎日杯 マーチS 高松宮記念 ダービー卿CT 大阪杯 NZT 阪神牝馬S <料金 2000円> <券種 単複1点> 配信を受けたい方は 「武士道会員希望」と書いて 本文にお名前を記して bushido0357@yahoo.co.jp までご連絡ください。 宜しくお願い申し上げます。 武士道 競馬 管理人より 競馬において全てを読み切った予想のみ披露、、、 それが武士道 競馬、、、