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2020年06月16日 07時38分 発行
14日京都9R16660円3連単6点的中!ユニコーンスS
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ユニコーンステークス情報とコース解説

【カフェファラオ】
父American Pharoah。母Mary's Follies。母の父More Than Ready。
父American Pharoahは、現役時代にケンタッキーダービー、ベルモントS、BCクラシックなどのG1を8勝した米国の名馬です。母の父More Than Readyは米国G1キングズビショップSの勝ち馬、種牡馬としては10頭のG1優勝馬を輩出しています。スピードとダート適性が非常に高い米国型の血統を受け継いでいる良血馬です。新馬戦(中山競馬場ダ1800m)を逃げ、2着馬に10馬身差をつけての圧勝、2歳馬としては1分54秒7の速い時計を記録して強い勝ち方で、ずば抜けた潜在能力があることを示しました。2戦目のヒヤシンスステークス(東京競馬場ダ1600m)は、出遅れたため、前走から一転、12番手の後方からの追走になりましたが、手応え十分で直線は外を回って上がっていき内の馬を、あっさりと交わすと、2着馬の1馬身半差をつけて勝利、スタートの出遅れを考慮すれは、非常に強い競馬で勝ったことが推測されます。

【サトノラファール】
父ゴールドアリュール。母シークレットジプシー。母の父Sea of Secrets。
父ゴールドアリュールは10頭のダートG1優勝馬をだしている、ダート適性が高い馬を輩出する名種牡馬です。サンデーサイレンス×Storm Catの組み合わせのある血統背景があり、重賞で勝ち負けできる潜在能力が備わっています。2走前の3歳1勝クラス(阪神競馬場ダ1400m)は、後方の15番手に控えて追走。直線はメンバー中最速上がり36秒9の末脚を使い抜け出し、1800mからの距離短縮で大きな変わり身を見せました。前走の端午ステークス(京都競馬場ダ1400m)はスタートで出遅れて後方の14番手から追走。4コーナーは外を回って上がっていき、先に抜け出した内の馬を交わして勝利、ダート1400mで連勝しました。ここ2戦の走りからダート1400mがベストの距離になりますが、デビュー戦をダート1800mで勝っていることから、ダート1600mまでは守備範囲内の距離であることが推測されます。

【レッチェバロック】
父Uncle Mo。母My Fast One。母の父Elusive Quality。
父Uncle Moは現役時代に、米国G1のBCジュヴェナイル、米シャンペインSを優勝、ケンタッキーダービーを制覇したNyquistなど3頭のG1馬を輩出している期待の種牡馬です。母の父Elusive Qualityは現役時代にG1の勝ちはありませんでしたが、9頭のG1馬を出して種牡馬として成功をおさめています。新馬戦(東京競馬場ダ1400m)は、2着馬に1秒4の大差をつけ、鮮やかな逃げで勝利しました。前走の3歳1勝クラス(東京競馬場ダ1400m)は、スムーズに逃げて、終始余力十分の走りで、2着馬に9馬身の大差をつけて圧勝しました。2戦とも逃げて後続に大差をつけ、余力をたっぷり残して連勝した走りかたから、200mの距離延長の1600mでも全く問題ないと思われます。

【アポロアベリア】
父アポロソニック。母キタノオペラ。母の父グランドオペラ。
アポロソニックは現役時代芝とダートで1勝ずつあげ、ダービーで3着に入賞しました。母の父グランドオペラは、フェブラリーステークスを優勝したメイセイオペラの父でもあります。未勝利(阪神競馬場ダ1800m)は、3戦目で勝ちあがりましたが、3歳1勝クラスを勝ち上がるには6戦を要しました。その3歳1勝クラス(中山競馬場ダ1800m)は、不利が大きい大外枠から中団12番手を追走。勝負所で外を回って上がっていき、直線で抜け出すと、迫ってきた後続に抜かせずクビ差で勝利しました。デビュー9戦、休みなく使われ、9戦目で2勝目をあげたことから、使われることで1戦毎に心肺機能が強くなってきていることが推測されます。

【キタノオクトパス】
父フェノーメノ。母ヒロアンジェロ。母の父グラスワンダー。
父フェノーメノは天皇賞(春)を連覇した屈指のスタミナ馬です。母の父グラスワンダーは、4頭のG1馬を出しています。父、母系はともにスタミナ系であることから、スタミナ消耗戦に厳しい展開になったときに強さを発揮してくると思われます。前走3歳1勝クラス(東京競馬場ダ1600m)は、5番手先行から早めに上がっていき、直線36秒6の末脚で抜け出し勝利、1800mからの距離短縮で変わり身を見せました。今回と同じ舞台での勝利した実績は重視した方が良さそうです。

ユニコーンステークスコース解説(東京競馬場ダ1600m)

芝部分からの発走というのが、東京競馬場ダート1600mの大きな特徴です。芝部分でスムーズに流れにのれる能力が必要になります。芝部分で各馬が加速してダートに進入するので出遅れるとかなり厳しくなり、良いスタートが出来ることが東京競馬場ダート1600mで勝ち負けするには必要条件になります。最初の3コーナーまでは600m以上あり、ゴール前の直線距離501mよりも長いためテンから速く、前半600mの方が、後半の600mよりも速くなり、スタミナ消耗戦の厳しいレース展開が予想されます。速い流れを追走しつつ長い直線の激しい追い比べに備えての瞬発力も要求されます。好位できっちり折り合って、脚を温存できるかが、勝敗を分ける大きなポイントになります。スタートから約150mが芝コースで、外枠に行くほど芝を走る距離が長くなるので東京ダート1600mは、外枠の方が有利になります。逃げ切るのは難しいコース設定ですが、先行馬の成績が優秀で好位から抜け出せるスピードの持続力がある馬の好走率が高くなっています。当日の馬場が、軽い馬場か重い馬場かでレース展開が大きく変わるので馬場状態には注意が必要です。

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