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2020年05月26日 21時22分 発行
オークス的中(馬単なら1,950円的中)・日本ダービー
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日本ダービー3連単6点予想
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日本ダービー(東京優駿)2020コース解説(東京競馬場芝2400m)
先週のオークスの1000m通過は59秒8、2分24秒4のややスローの決着でした。オークス当日10Rフリーウェイステークス(芝1400m)の勝ちタイムが1分19秒7、レコードより0秒3遅い高速馬場だったことを考慮すると、今年の日本ダービーは良馬場であれば2分22~23台の高速決着が予想されます。スタート地点から最初の1コーナーまでは約300mの距離があります。1~2コーナー中間から向正面直線の残り約1300m地点までは緩やかな下り坂、3コーナー手前に高低差1.5mというけっこう急な上り坂が待ち受けています。約60m平坦の後4コーナーの中間まで再び下ります。4コーナー手前からは再び若干の上り坂。そして直線の残り480m地点~残り260m地点にかけて220mの高低差2mの坂を駆け上がります。ゴール前の直線は525m9となっています。中山コースや阪神コースに比べると勾配自体はなだらかでも220mで2mの坂を上がるには、馬の能力がストレートに反映されます。皐月賞よりも距離が400m伸び、舞台は中山小回りコースから広い東京コースへ。直線も525m9になり展開の紛れが少なく、馬の力がフルに反映される舞台となります。ペースは平均からスローになる傾向ことが多く、引っ張る逃げ馬がいればそれほど遅くはならなりません。後半の800mは11秒台の速いラップが続くため、長くいい脚を要求されます。日本ダービー過去10年で逃げ馬の勝ち馬はいませんが、18年エポカドーロ2着、13年アポロソニック3着、07年アサクサキングス2着のように逃げて粘り込んでいるので軽視はできません。直線上がり3Fは11秒台のラップを刻み、速い末脚が要求されるため脚質的には差し馬の勝率が高くなっています。枠番は日本ダービー過去10年、1枠が4勝・2着2回・3着1回、勝率40%と圧倒的に有利です。昨年は、ロジャーバローズが1枠1番で優勝しました。枠順は1枠の好走率が高くなっていますが18年は、17番ワグネリアン、12番レイデオロが優勝しており、力がある馬ならば、枠順はそれほど問題ないようです。日本ダービーは、残り800mからどれだけ長くいい脚を使えるかが最重要ポイントになります。

日本ダービー(東京優駿)の歴史
日本ダービーは、イギリスのダービーを模範として、1932年に重賞競走「東京優駿大競走」として目黒競馬場の芝2400mで実施されたのが始まりです。1934年から東京競馬場に舞台を移して、1964年に日本ダービー(東京優駿)と名称が変更され現在に至ります。日本ダービー(東京優駿)は、競馬の祭典とも呼ばれ、日本ダービーは最も幸運に恵まれた馬が、勝つと言われています。日本ダービー(東京優駿)を制することが、すべてのホースマンにとって最高の名誉とされています。出走できるだけでも大変な名誉です。日本ダービー(東京優駿)の過去の優勝馬には、オルフェーヴル、ウオッカ、ディープインパクト、キングカメハメハなどがいます。

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日本ダービー3連単6点予想
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日本ダービー2020予想穴馬と傾向

2019年の日本ダービーは、12番人気のロジャーバローズが、2番手追走から、早めに先頭に立って押し切り、53年ぶりに単勝オッズ2桁人気馬が勝利しました。2018年のワグネリアンは4番手を先行、4コーナー出口でも4番手を維持、そこから伸びて優勝しました。2917年のレイデオロは14番手追走から、早めに仕掛けて4コーナー出口では2番手につけて、そのまま粘り切って優勝しました。近年日本ダービーは4コーナー出口である程度前につけることが、求められるようになっており、直線の末脚だけでは届かなくなっています。

【ガロアクリーク】
父キンシャサノキセキ。母ゴールドレリック。母の父Kingmambo。
皐月賞トライアルのスプリングステークス(中山競馬場芝1800m)は、単勝6番人気ながら、メンバー中最速上がり33秒8の末脚で、直線抜け出し重賞制覇しました。クラシック第一戦の皐月賞は8番人気ながら3着に入りました。父キンシャサノキセキの短距離血統の枠をでた中距離馬であることを、実力で示しました。跳びも大きく折り合いがつく馬なので距離延長も大丈夫でしょう。非凡な瞬発力は日本ダービー出走馬中でもトップクラスです。ゴール前の長い直線の東京コースで、大きく飛躍する可能性があります。まだまだ伸びしろがあります。

【ウインカーネリアン】
父スクリーンヒーロー。母マイネルラヴ。母の父コスモクリスタル。
皐月賞では、単勝17番人気で4着と大健闘、日本ダービーへの出走権を獲り、急成長ぶりをアピール。オークスで2着・3着にいったウイン。ウインは、今年のクラシックの台風の目になりそうです。父スクリーンヒーローはジャパンカップ(東京競馬場芝2400m)を制覇しており、距離延長はプラスになるはずです。大物を輩出する血統で大舞台での一発があっても驚けません。

【ダーリントンホール】
父New Approach。母Miss Kenton。母の父Pivotal。
前走の皐月賞で6着に敗れましたが、出遅れて後方からの競馬になったことが大きく影響しました。4コーナーから大外を回りながらも伸びてき、実力を示すことができました。2走前の共同通信杯では4番手を先行して勝ったように、先行してこそ本来の実力を発揮できるタイプです。反応が遅めの大型馬であることから、直線が長い東京コース替わりは大きなプラスになります。近年の日本ダービーは末脚だけでは届かなくなっている傾向があり、4コーナーである程度前つけられる先行力が必要になっています。先行力と末脚力があるダーリントンホールは日本ダービーで、大きく変わってくる可能性が非常に高いと思われます。父New Approachは、2008年の英国ダービーの覇者で、血統的に距離延長はプラスになります。

【ヴェルトライゼンデ】
父ドリームジャーニー。母マンデラ。母の父Acatenango。
2019年菊花賞馬ワールドプレミア、2012年日本ダービーで1番に支持されたワールドエースを半兄に持つ血統です。皐月賞は時計の掛かる馬場で自慢の末脚を使えなかったことが敗因です。ホープフルステークスでは勝ち馬コントレイルと0秒2差の2着、展開が向けば1発激走の可能性も十分あると思われます。血統的に距離が伸びるのはプラスになります。

【ヴァルコス】
父ノヴェリスト。母ランズエッジ。母の父ダンスインザダーク。
2走前のゆきやなぎ賞(阪神競馬場芝2400m)は、距離延長で資質が一気に開花して勝利しました。前走の青葉賞では、後方12番手追走から、向こう正面から早めのスパートを仕掛けて3コーナーで4位まで順位を上げました。直線では、しぶとく伸びて2着。日本ダービーへの出走権を獲りました。2分23秒0の走破時計も優秀です。母の父ダンスインザダークのスタミナ血統で、2400m以上の距離への適性が高くなっています。長く良い脚を使えるので4コーナー出口で好位をとれそうです。4コーナーである程度前つけられるロングスパート力があるヴァルコスなら勝ち負けの可能性も十分にあると思われます。

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日本ダービー3連単6点予想
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