競馬TVトップ
[競馬専門] 無料メールマガジン配信スタンド!競馬TV
メルマガ検索 
2019年10月22日 09時41分 発行
<天皇賞(秋)コース特性>と有力馬情報3連単6点勝負
この度の台風19号により、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。

天皇賞(秋)コース特性(東京芝2000m)

1コーナー奥にあるスタート地点から約100m地点に左へ曲がる大きなカーブがある。2コーナーまでの距離が短いため、外を通ると距離のロスが大きく内枠が断然に有利。大外枠の優勝は04年のシンボリクリスエスまで遡らなければならない。8枠を引かされるとかなり厳しいと認識しておいたがよさそうだ。3コーナーの手前に高低差1.5mというけっこう急な上り坂。 3~4コーナーにかけては下り坂になっている。4コーナーの手前からは再び若干の上り坂に。そして直線の残り480m地点から残り260m地点にかけて220mで2mを坂を駆け上がることになる。勾配は中山や阪神に比べるとなだらかでも駆け上がった後に、ゴールまで300mの直線での激しい追い比べとなる。天皇賞(秋)過去10年の平均勝ちタイムは1分57秒9。稍重馬場でも58秒台の決着となっており、ペースが厳しくなれば1分56から57秒台の決着になる。速いタイムに対応できるスピード能力が求められる。直線部分が多く、終始スピードが出るコース形態であることが特徴で、11秒台から12秒台前半のラップが長く続くことが多い。道中で息を入れにくく、13秒台までペースが落ちることは、ほとんどない。前半1000mの通過タイムは、60秒を切ってくる。ゴールまで一貫して速いラップを刻み、逃げ、先行馬にとってはなし崩しに脚を使わされかなり厳しく直線の坂で失速する馬も多い。速いラップに対応できるスピードの持続力、直瞬発力、叩き合いでの底力とゴール前の叩き合いに負けない勝負根性が問われる。

<天皇賞(秋)有力馬情報>

【アーモンドアイ】
安田記念は3着に敗れて、新馬戦2着以来の敗退でした。安田記念はスタートの不利、道中他の馬に寄られ、距離が短いマイルでは不利からの巻き返しは厳しかったですが、勝ち馬からクビ+ハナ差の3着に32秒4の異次元の末脚で追いあげました。桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ、ドバイターフのG1を5連勝した世界に通用する国内現役最強馬です。スタート位置が特殊な東京芝2000m、13番枠から外へ入った優勝馬いません。大外枠の優勝は03年のシンボリクリスエスまで遡らなければなりません。ただ現在のアーモンドアイの実力なら枠順は不問で勝ち負けできると思われます。

【サートゥルナーリア】
無敗の皐月賞として挑んだダービーは気性の激しさから出遅れて差のある4着に敗退しました。神戸新聞杯は32秒3の鬼脚で3馬身差をつけての圧勝でした。前半超スローで全体時計は良馬場で2分26秒8の評価は下げざるを得ないと思われます。収穫は神戸新聞杯のスローペースを折り合えたことです。気性難の血統馬にとっては大きな収穫になります。3歳馬は斤量面で有利になると思われがちですが、過去3歳馬の優勝は3頭のみです。直近は02年のシンボリクリスエスです。過去10年では2着2回・3着1回で優勝馬はでていません。血統的には超良血馬なので4頭目の3歳馬天皇賞(秋)優勝馬になるか大注目です。

【ダノンプレミアム】
サウジアラビアRC、朝日杯FS、弥生賞、金鯱賞、読売マイラーズカップの5つの重賞タイトルを獲った実力馬です。安田記念は16着に敗れましたが、ゲートを出て不利があり、そこで精神的に怯んでしまいました。約4か月の休みで精神的なダーメジも癒えて、良い状態で挑めしうです。芝2000mは2戦2勝でベスト距離になり、潜在能力を存分に発揮してくると思われます。今年は非常にマークが厳しい川田騎手、そのために不利を受ける回が多くなっています。G1での2着・3着が多く勝ち切れていないところが少々懸念されます。

【ワグネリアン】
18年のダービー馬。札幌記念は両前脚を落鉄したこともあり4着に敗退しました。ワグネリアンは広い東京・中京(東京、京都に次いで全場3位、直線の長さは410m7と東京に次いで長いコースです)や、阪神外回りコースでは4戦全勝、負けは中山、阪神内回り、札幌です。実績から2戦2勝の東京へ替わり、札幌記念を使った上積みも見込めて大きく変わりG1・2勝目を挙げる絶好のチャンスです。ダービー馬が大成しない近年の悪しき傾向を断ち切ってくれるか大きな期待がかかっています。

【アエロリット】
毎日王冠は2着に敗れましたが、力示しました。東京コースは9戦・3勝・2着4回。昨年のは毎日王冠優勝から、マイルチャンピオンシップへ向かいましたが12着に大敗、敗因の1つコースへの適性は低かったことが挙げられます。コースへの適性から、天皇賞秋で好走する可能性は十分にあると思われます。ゴールまで一貫して速いラップを刻み、逃げ、先行馬にとって厳しいレースで脚質的に不安も残りますが、毎日王冠で勝ち負けできた走りが出来れば着はあるかもしれません。

 https://bit.ly/35WcdNe
3連単6点勝負のメルマガは
無料と有料があります。
無料メルマガは完全無料
料金は一切不要です。
ご安心頂ければ幸いです。

無料ではじめる
3連単6点勝負無料メルマガ
重賞情報と重賞予想を無料でお届けします。
https://goo.gl/NWnxsF

3連単6点メルマガ
3連単6点予想を有料でお届けします。
https://goo.gl/uA7UY1

twitterの方もフォローして頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
https://twitter.com/3rentan6ten
          
無料購読  購読解除